2017年04月25日

決算発表1週目は明暗分かれる

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決算発表が1週目を終えました。
先週のNYダウ工業株30種平均は、前週末比で1%上昇で週を終えました。
ようやく下げ止まった感じです。

NYダウの反発は、トランプ政権の税制改革案が4月26日に公表される見通しとなったことが大きいと思います。
(大規模単年減税なのか小規模恒久減税なのか減税に関する公表内容には注目です!)
またムニューシン米財務長官の絶妙の口先介入も市場に安堵感をもたらしました。
フランス大統領選の好結果(株価にとっては)を受けて上昇が確かなものになるでしょうか?
自分は一時的に上昇して夏場にはまた下げて、本格的な上昇は年末と見ています。

さて決算結果ですが、事前には好決算が予想されていましたが、主要株は明暗が分かれました。

上昇率トップはアメリカン・エキスプレス
NYダウ30銘柄のなかで、前週末比上昇率のトップ5社は、
・アメリカン・エキスプレス(AXP) +5%
・ユナイテッドヘルス・グループ(UNH) +4%
・インテル(INTC) +3%
・ホーム・デポ(HD) +3%
・ボーイング(BA) +3%

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下落率トップはIBM
前週末比下落率のトップ5社は、
・IBM(IBM) ▲5%
・ゴールドマン・サックス(GS) ▲3%
・ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ) ▲3%
・ジョンソン&ジョンソン(JNJ) ▲3%
・プロクター&ギャンブル(PG) ▲2%

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上昇率トップのアメリカン・エクスプレスは、決算がコンセンサスを上回ったことが好感されました。
一方、下落率トップ4はいずれも決算が嫌気されました。
IBMは減収基調が変わらないこと、ゴールドマン・サックスは得意のトレーディング収益が同業他社に見劣りしたこと、ベライゾン・コミュニケーションズは価格競争の影響でモバイル加入者が純減になったこと、ジョンソン&ジョンソンは売上高が市場の期待に届かなかったことが原因でした。

今週の注目はやはりアップル
今週は米国の決算が佳境に入ります。
注目は4月25日に予定されるアップル(AAPL)の決算です。
アップル株は年初から+23%上昇し、NYダウ30銘柄のなかで最大の上昇率を記録しています。

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サプライチェーンも広く、波及効果の大きい銘柄ですので目が離せません。

なおS&P500種を構成する500社のうち、82社が先週までに決算を発表しましたが、そのうち75%が利益が予想を上回っています。
トータルで見れば概ね事前予想の通り米経済の良好さを示す結果となっています。

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(2017/04/25)ダウ平均:20763.89、S&P500種:2374.15、日経平均:19079.33、ドル円:110.491
posted by どにゃるど.com at 18:29 | Comment(0) | マーケットニュース
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