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2017年06月20日

株価はどこまで? 今はバブルなのか

米国株、特にテクノロジー銘柄は強いですねー
アップル、アルファベットの投資見通し引き下げも罰金見通しもどこ吹く風で、お構いなしです。
今までテクノロジーセクターの上昇相場に乗り遅れていた投資家が、待ちに待った買い時に飛びついているといったところですかね。
つられて、ディフェンシブな保有銘柄も上昇しています。

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株価はどこまで上がり続けるのか?
FRBが短期金利のFFレートの誘導レベルを0.25%引き上げる「利上げ」を発表しました。
米国の株価水準に関しては、ノーベル経済学賞を受賞したロバート・シラーの「CAPEレシオ」で見ると30倍を突破していて、リーマンショック前よりもかなり高く、大恐慌並みの水準です。
まあFRBが利上げをしていることからも、現在の株価水準は高目であると言えます。

現在の相場は、ハイテク株がけん引しています。
FANGと呼ばれる「フェイスブック」「アマゾン」「ネットフリックス」「グーグル」に加えて、「エヌビディア」や「アップル」など、AI(人口知能)というブームがあり、またFANGに代表されるハイテク巨大企業が市場を独占していって、莫大な利益を稼ぎ出しています。

くしくも今年は2017年で、1999年のドットコム・バブル(ITバブル)から6年周期で発生しているハイテクバブルのちょうど節目に当たる年になります。

今はバブルなのか?
では、現状はバブルなのでしょうか?
個人的には、現在は「バブル」の状態だと思います。
ですが自分は、はじけるバブル「悪性バブル」と、しぼむバブル「良性バブル」があり、現状は「良性バブル」だと思っています。

どうなった場合に「悪性バブル」になるのか?
「悪性バブル」発生の条件を考えてみたいと思います。
条件1.「金融緩和」により信用拡大がおこり、強制的に景気および株価が引き上げられていくこと。
条件2.投資家が高リスクなものに群がり、金融取り引きが急速に拡大していくこと。
条件3.悪質な証券マン・銀行員・不動産業者・アナリストらがちゃんとリスクの説明をせず、金融取り引きをあおること。
こう考えると、現在の米国株は条件1は満たしています。
条件2も若干満たしつつありますが、条件3には当てはまらないと思います。

ただし注意が必要なのは中国です。
中国は、もう数年前から完全に上記の悪性バブル3条件を満たしています。
中国だけは、政府がどこまでバブルを強制的にはじけさせずにいられるのか誰にも分かりません。
ただ自分は今は、本当の資本主義ではない中国では、資本主義国のようなバブル崩壊はないと考えています。

では、「悪性バブル」とはどういう状態をさすのか
「到底持続できないような高値で通常よりも大量の取引が行われ、かつ取引をあおるような話がちまたにあふれている状態」だと注意しています。

逆にいえば、このような状態ではないバブルでは、リセッション入りしても金融危機ほど株価が下落せず、リセッション期間も通常の1年弱に留まる可能性が高いと考えています。

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(2017/06/20)ダウ平均:21528.99、S&P500種:2453.46、日経平均:21528.99、ドル円:111.483

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posted by どにゃるど.com at 18:00 | Comment(0) | 雑記
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