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2017年05月14日

「人口知能」アマゾンvsグーグルvsマイクロソフトにアップルも参戦

今週アップル株は最高値を更新して、時価総額で米企業として初めて8000億ドル(約91兆円)を突破しました。
ティム・クックCEOが就任してから現在までの株価上昇率は実に186.55%に上っています。
天才ジョブズ氏の後をしっかり受け継いでいると評価するしかありませんね。

「人口知能」 覇権争いは"リビング"でおきている!
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「Amazon Echo」 vs 「Google Home」 vs 「Invoke」
マイクロソフトが昨年中国で行われたイべント「WinHEC Shenzhen」で、「Amazon Echo」や「Google Home」のように動作するハードウェアデヴァイスを手がける「Project Evo」を発表して、アマゾンとグーグルが先行するホーム市場への参入を表明しました。

これらは、音声アシスタントを使って人が話す自然言語を認識する「リビング設置型IoTデバイス(ホームデジタルアシスタント)」です。
今後、あらゆる電化製品がIoTで、インターネットにつながり、音声でまたは携帯端末を使って外出先からでも操作出来るようになります。
そのあらゆる電化製品をつなぐ中心(ハブ)となるのを目指しているのが、「Amazon Echo」や「Google Home」や「Project Evo」で、それに最も賢い人工知能を組み込んだ企業が、その地位をつかむことになります。
その地位をつかめれば、リビングでの生活音をすべて認識することができ、さらにはカメラまで搭載されればユーザーの行動履歴を完全に把握することができます。
行動履歴のビッグデータは、マーケティングや商品開発だけでなく、いろんなことに使えますから、どの企業も喉から手が出るほど欲しいものです。

現状は、2014年11月に投入し他社より先行している「Amazon Echo」の独走状態です。
Amazon Echoのシェアは今年70.6%に達する見通しです。
さらにはカメラを搭載した「Echo Look」、7インチのタッチパネルを搭載した「Echo Show」も発表されました。
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「Amazon Echo」に遅れること2年、2016年10月4日にリリースされたのが「Google Home」です。

Googleは検索エンジンでの膨大なデータを持っているのが強みです。
しかし現状のシェアでは23.8%にとどまる見通しです。
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そして、マイクロソフトは、スマートフォン・ソーシャルネットワーク市場に続いてIoT市場も逃すわけにはいかないと、2016年12月に「Project Evo」を発表しました。
そして、マイクロソフトの音声アシスタント機能「コルタナ」を搭載した「Invoke」を今秋発売予定です。
Invokeの売りは、マイクロソフトのインターネット電話サービス「スカイプ」を組み込み、電話機能を備えたことです。
電話機能はまだEchoにもGoogle Homeにも備わっていませんでしたが、アマゾンの新製品「Echo Show」は通話対応で先を越されそうです。
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そして遂に、アップルが6月5日にカリフォルニア州サンノゼで開催される「WWDC 2017(世界開発者会議2017)」に合わせて、家庭用AI製品の準備を進めているとの情報が伝わってきました。

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注目の新製品は音声アシスタントAI「Siri」を搭載したインターネット常時接続可能なスピーカーで、ウーファー1基とトゥイーター7基、さらにiPhone6または6sと同等の処理能力を備える見通しだということです。

今後のIoTデバイスの動きには注目ですね。

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(2017/05/14)ダウ平均:20896.61、S&P500種:2390.90、日経平均:19883.90、ドル円:113.280

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posted by どにゃるど.com at 18:00 | Comment(0) | マイクロソフト(MSFT)
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