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2017年05月26日

ハイパー・インフレで円が紙クズになるのは20年後?

高齢化の加速によって日本人は貯蓄をもっと取り崩すとみられていましたが、「80歳を超えても貯金が趣味という人が多く、世界的にもかなりユニーク」な状況だそうです。
世界最大の国の借金を支えているのが、多額の債権とともに、国民の貯蓄です。

ただし「節約志向」の高齢者が多いとは言いながら、個人の貯蓄が目に見えて減少し始めると、長期金利の低位安定という状況が崩れてきて、その時こそ、円に対する信任が揺らぎ、大幅な円安がやってくる時だそうです。
ではそれがいつになるかというと20年後だと予想されているようです。
20年後というと、現在の40歳台が60歳台になり、20歳台が40歳台になります。
確かに、今の高齢者よりはるかに貯蓄がない世帯が急増するだろうことが容易に想像出来ます。


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金融緩和の行き着く先は?
アメリカは利上げに踏み切りましたが、日本では大胆な金融緩和が続行中です。
アベノミクスによる金融緩和で市場にお金をジャブジャブとあふれさせることで、円安・株高を維持しています。

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これは経済にとってプラス材料のように思えますが、世界的に有名な投資家のジム・ロジャーズ氏は、金融緩和の果てにはハイパー・インフレが待っていると警告しています。

「日本銀行が行った金融緩和策のように無限に紙幣を刷り続けて成功した例は世界中で一つもない。
最期はハイパー・インフレになるのが目に見えている」と語っています。

ロジャーズ氏の危機説はなかなか実現せず、個人的にはすんなりと賛同できませんが、絶対にならないと言い切れるほど先を見通す目を持っていません。
間違いなく自分よりはロジャーズ氏の方が世界が見えていると自負しています!

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また世界的投資家ジョージ・ソロス氏のアドバイザーを務めたこともあるフジマキ・ジャパン代表で経済評論家の藤巻健史氏も、量的緩和政策には「出口がない」との意見のようです。

日銀は消費者物価指数が2%になっても量的緩和をやめられない。
量的緩和をやめる、つまり日銀が国債を買い上げるのをやめたら、国債は大暴落する。
日本国債の152兆円発行分のうち110兆円を買い上げている日銀がいなくなると、代わりの買い手などいないから、国債は暴落を免れない。
国債が暴落するとお金が足りなくなり、財政は破綻してしまう。
財政破綻を防ぐには、消費者物価指数が2%になろうが、10%になろうが、量的緩和政策を続けるしかない。
そうして円の価値が下がり、インフレが止まらなくなり、行き着く先はハイパー・インフレだというのです。

この意見に対しても、国債の買い上げを続けるか止めるか、0か100かという極論のように思います。
その加減を調整するのが日銀の仕事だろと思うのですが・・・
しかし、ここでも藤巻氏を論破できるほどの知見を自分は持ち合わせていないです。

ただ自分も今回の金融緩和はただ事ではないと思っています。
過去の経験からいけば、FRBはもっと利上げしていておかしくない。
しかし、それが出来ていないのはなぜか?
経済の好調さに対して、どのくらいが金融緩和でかさ増しされたものか誰も分からないから、ちょっと引き締めるととたんにガタガタする。
アメリカでさえそんな状況なのに、日本は企業は賃上げも設備投資にも積極的ではなく、消費者はぜんぜん消費意欲なしで、ほとんどが金融緩和でかさ増しされただけの経済状態だと思います。
確かにこんな状態で緩和を止めるなんてできるはずがない。

そもそも量的緩和の提唱者のクルーグマン教授自身が量的緩和は失敗だったって言ってますからね〜

ではどうすればよいのでしょうか?

分からないのならばやはり、不測の事態に備えるしかない。
具体的には、外貨資産を持つことです。
上記のような意見を暴言だと笑って見過ごすことは簡単ですが、未来は見通せないのですから、そういう意味でも自分は世界で一番信頼できると思う米国ドルで資産を持とうと思ったわけです。
これが米国株投資に切り替えた理由の一つです。

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(2017/05/26)ダウ平均:21082.95、S&P500種:2415.07、日経平均:19686.84、ドル円:111.047

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posted by どにゃるど.com at 18:00 | Comment(1) | 雑記
この記事へのコメント
20年後の根拠を教えてください。もっと早いと思います。
自分は、東京オリンピック後の需要減がきっかけになるのではないかと考えています。
Posted by ちうちう at 2017年05月27日 08:35
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