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2017年05月30日

第二次シェール革命により・・・

仮想通貨ビットコインへの投資熱がますます高まっていますね。
先週の騰落率は15%高で、3月末以降でなんと110%上昇しています。
急騰の要因の一つはまさに日本で、ビットコインに対する新規制が導入されたことにより、国に認知されたと受け取られ企業や投資家の利用が活発化していることにあります。
すでにバブルと見る向きも一部ではありますが、さてどこまで上昇していくでしょうか?

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原油価格は長期にわたり低迷確実
急速な技術進歩により米国のシェール産業の生産コストが劇的に減少しています。
そのうえさらに多くの埋蔵量が確認され、原油価格の長期にわたる低迷は確実だそうです。

第二次シェール革命が進行中
米国の原油価格が再び1バレル50ドルを切りましたが、その背景には目覚ましい技術進歩があります。
米国のシェールオイル増産に対抗するために、サウジアラビアは市場に石油を大量に供給し、原油価格の引き下げを狙いました。
そのサウジアラビアの政策の結果、皮肉にも米国のシェール産業で劇的なコスト削減と技術進歩がもたらされました。
シェール産業全体として原油価格が1バレル50ドル以下でも、採算割れにならなくなりました。
これは第二次シェール革命と呼ばれ、現在進行中です。
中国にレア・アースの輸出を制限されて日本企業が、レアアースを使わない製品やレアアースのリサイクル技術を続々と開発した状況と似ていますね。

埋蔵量も増加中
新しい生産拠点のテキサス州パーミアン・ベースンの埋蔵量は、これまでの世界最大だったサウジアラビアのガワールやアラスカのプルードー・ベイより多い量となっています。
それにより昨年底をついたシェールオイルの生産量が、2020年まで毎年80万バレル(1日あたり)増加していき、2020年の米国の石油生産量は現在の900万バレルから1100万バレルに増えると予想されているのです。
さらにはシェールオイルとともにシェールガスも増産されていて、米国の天然ガスの価格も大幅に下落しています。

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シェールオイル・ガスの最盛期は20年ほどだろうと言われていましたが、それも埋蔵量の増加によりどれだけ伸びるか分からないと言われ始めました。
また、シェール革命は当面は価格の下落で潰されるだろうと予測されていましたが、それも誤りであったことが証明され、今や供給の増加が需要を上回ってしまっています。

これにより、長期にわたって原油価格の低迷は確実といわれ、石油資源国の苦悩はまだまだ続きそうです。

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(2017/05/30)ダウ平均:21080.28、S&P500種:2415.82、日経平均:19677.85、ドル円:110.956

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posted by どにゃるど.com at 18:00 | Comment(0) | 雑記
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