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2017年06月21日

あこがれの"セクターローテーション"

ウォルマートが高級紳士服ブランド「Bonobos」を3億1000万ドル (約340億円)で買収し、高級路線へも参入しようとしています。
ここ数ヶ月で、女性向けファッションの「ModCloth」、靴の通販サイトの「ShoeBuy」といったオンラインファッション小売業も買収していますが、いずれもこれまでのウォルマートの価格帯よりも高級路線です。

しかし、その動きをさえぎるようにアマゾンがファッション販売に今後注力していく方針を発表し、アパレル業界の本日の株価は全滅です。
アマゾンはあらゆる市場を制覇する構えで、小売業界一人勝ちにまっしぐらですね。

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あこがれの"セクターローテーション"
自分は米国株投資をしていますが、基本的にはほぼディフェンシブ株銘柄固定の「バイ・アンド・ホールド」戦略です。
その理由は、
1. 売買によって発生する手数料や税金を極力抑えたい
2. 判断ミス(売買タイミングミス)によるリスクを避けたい
というものです。

しかし、仮に実生活どがいしで純粋に投資というゲームを楽しむとするなら、どういう投資法を選択しますか?と言われたら、
やっぱり「セクターローテーション」でしょ!
という訳で、一時現実の資産運用を離れて、あこがれの"セクターローテーション"のシミュレーションを楽しみたいと思います。

セクターローテーションの肝であり楽しみは、まさに景気を先読みすることに尽きますよね。
ではシミュレーション開始!
景気後退の不況局面からスタートしたいと思います。
景気が落ち込み始めると、消費者は将来を悲観的に考え、家計を守ろうと財布のひもを固く閉じ出します。
そこでは、言うまでもなく「ヘルスケアセクター」と「生活必需品セクター」ですね。
「ジョンソン&ジョンソン」(JNJ)と「プロクター&ギャンブル」(PG)の"&"コンビで決まりですね。
超ディフェンシブ株で引きこもりです。
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続いて、景気の底に達して抜け出す局面です。
景気後退局面で一定期間低迷し続けた株価が、どのタイミングで底を打ち、反転を始めるかという時期です。
この時期にまず最初に動き始めるのは、何といっても「金融セクター」ですね。
景気の底が見えてくると、徐々に半導体や工作機械などのハイテクセクターや化学セクターの設備投資が活発になります。
その設備投資の資金のために、銀行などの金融セクターには資本調達ニーズが生まれます。
よってここでは
「バンク・オブ・アメリカ」(BAC)や「JPモルガン・チェース」(JPM) を選択しましょう。
バフェット&銀行の蜜月コンビも、あえて「ウェルズファーゴ」(WFC)を外してみました。
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続いて景気回復局面に行きましょう
徐々に景気に明るさが見られてきたが、まだまだ消費者の財布のひもは固く、あくまでも景気の底入れから回復局面に入った時期です。
この時期は、「半導体セクター」や「化学セクター」が面白いですね。
見通しは明るくなりそうだが、最終製品が売れ始めるのはまだまだ先ですので、最終製品の元になる物に投資したいところです。
よってここではやはり、「エヌビディア」(NVDA)でしょうか。
そして化学セクターからもというと、「スリーエム」(MMM)がいいですね。
この辺から徐々にアクセルを吹かして行きましょう。
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続いては消費回復から景気のピークに行きます
この時期は「ハイテクセクター」から「一般消費財セクター」「資本財セクター」ですね。
景気が良くなってきて、消費が旺盛になり、家を建てる人や建物の建設が増加する時期です。
ここでは
「アマゾン」(AMZN)や「フェイスブック」(FB)、「キャタピラー」(CAT)でガンガン攻めるのみでしょ。
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そして、株価のピークから後退局面です。
「素材セクター」や「エネルギーセクター」が動き始めると、株価のピークが近い兆候です。
早めに守りを固めたいですね。
ピークを越えたら、ディフェンシブ銘柄と共に、ここでは「エクソン・モービル」(XOM)に行きましょう。
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そして、はじめに戻ります。

分かり易いように、個別銘柄株式のみ8銘柄しばりでいってみました。
当然ながら短期投資のキャピタルゲイン狙い、"配当金? そんなの関係ねー" というかなり現実離れした設定です。

我ながら、今日は悪ふざけが過ぎました。

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(2017/06/21)ダウ平均:21467.14、S&P500種:2437.03、日経平均:20138.79、ドル円:111.197

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posted by どにゃるど.com at 18:00 | Comment(0) | 投資手法
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