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2017年07月13日

スマホの将来はすでに終わりが見えている?

株価は日替わりで上げ下げを繰り返し一喜一憂相場が続いていますね。
為替も114円をこえ、118円を目指すかと思えば、一転113円割れ目前と揺れ動いています。
今までから見れば、とても不安定に思えますが、例年の夏相場からみれば普通に戻りつつあるように思います。

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IT企業が最も恐れていることとは?
1970年頃まで「タイア」といえば、「バイアスタイア」のことでした。
「バイアスタイア」は製造価格も低く優秀なタイアでしたが、1万2000マイル(約1万9000キロ)の走行ごとにタイヤ交換が必要なのが難点でした。

そこに登場したのが、 ミシュラン が開発した「ラジアルタイヤ」です。
スチール製のベルトが90度の角度で編み込まれたラジアルタイヤは、より幅が広く、放熱性が高く、安全性も優れていました。
製造価格はバイアスタイヤよりも少し高めでしたが、なによりも4万マイルの走行が可能だった点が革新的でした。

ラジアルタイアの出現4年後には、米タイヤ製造大手 グッドイヤーがラジアルタイヤのみの製造に切り替えましたが、その他の企業は波に乗り遅れ、淘汰されました。
そして1970年代の終盤には、ラジアルが車用タイヤ市場の100%を占有することになりました。

ラジアルタイアの発明が業界にもたらしたものとは?
この「ラジアルタイア」の発明がタイア業界にもたらしたものとは、タイアの寿命が一気に伸びて、買い替え需要がなくなり、一気に市場が縮小し、企業淘汰が進んだことのみでした。

同じことがパソコンでも
1980年代から1990年代にかけてはIT業界の技術革新がめざましくて、パソコンは年々別物に進化し、当たり前のように数年ごとに買い換えられ、企業に莫大な利益をもたらしました。
しかし現在では、進歩のスピードが遅くなる一方で、パソコンの寿命は延びて、結果として、2011年に3億6500万台まで伸びてピークを迎えた出荷台数は、その5年後には約30%減の2億6000万台まで落ち込みました。

これと同じことが確実にスマホでも起きる
パソコンの衰退の原因は、寿命の延びだけではなく、タブレット端末の登場も一因ですが、そのタブレット端末の出荷台数もすでにピークを過ぎています。
このことから言えることは、機能の進化が一巡した商品の未来は、買い替え需要の縮小により、一気に落ち込むことが決まっているということです。
当然、アップルやサムスンも、大型ディスプレー、指紋認証、ワイアレス充電、3Dセンサー、顔認証、虹彩スキャン、拡張現実(VR)とありとあらゆる手であらがっていきますが、それは一方でスマホ端末の高額化という弊害を招きます。
新型iPhoneの価格は、1000ドル(約11万円)に達するのが確実といわれています。

スマホの未来は?
現在、市場を100%占有しているラジアルタイアであろうと、空飛ぶ車が実現すれば不要になります。
スマホも、近い将来、パソコンのように需要が急激に減少し、不要となる日は確実に訪れるということです。

スマホは必要不可欠だから、スマホ企業の未来は明るいなんて思っていたら、痛い目に合うかも知れません。

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(2017/07/13)ダウ平均:21,532.14、S&P500種:2,443.25、日経平均:20098.38、ドル円:113.073

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posted by どにゃるど.com at 18:00 | Comment(0) | アップル(AAPL)
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