2017年06月18日

【激震】グーグルの年間売り上げの10%が消失する!?

EUがグーグルに過去最高額の罰金!
EUの反トラスト(独占禁止)当局である欧州委員会が、グーグルが自社の価格比較サイトに有利になるよう検索結果を操作したとして、近くグーグル親会社の米アルファベットに過去最高となる罰金を科す見通しだそうです。
そしてグーグルに対する罰金は、
同社の年間売上高(902億7000万ドル=約10兆0400億円)のなんと!最大10%に達する
可能性があるとのことです。

しかもグーグルにとっては巨額の罰金以上に、同委員会の決定に伴って発生する可能性のある影響がさらなる打撃となりそうです。
この決定では、価格比較サイトだけではなくて、他のサービスについても事業慣行の変更が求められるということです。
またこの決定によって、民間企業が加盟国の裁判所にグーグルに対して損害賠償請求を訴えるのを後押しする可能性もあるようです。

さらに欧州当局は、グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」と広告サービス「アドセンス」についても引き続き調査を続けているということです。

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グーグルは16日に、投資会社カナコード・ジェニュイティから投資判断を「バイ」(買い)から「ニュートラル」(中立)に引き下げられたばかりですが、それに引き続き手痛い打撃を食うことになりました。

まさに泣き面に蜂ですね。

インターネット広告では、近年「アドブロック」に代表される"広告ブロックアプリ"が急速に普及していますが、これはユーザーによる押し付け広告に対する反感から来ています。
その対策としてグーグルみずからが来年から広告を自動的にブロックする機能をChromeブラウザに追加することを発表しています。

これによりグーグルが不快に思う広告を一掃することによって、ウェブをクリーンな状態に保ちたいとの意向ですが、一方ではアプリ会社と提携して自社の広告だけはブロックされないように動いています。
そしてこの動きも自社に有利な操作と受け取られる可能性があり、みずからの首を絞めることになるかも知れません。

いずれにせよ、インターネット広告業界が大きな岐路に立っているように思っています。

自分はBIG5とFANG銘柄のなかでは、「アップル」と「アルファベット」が心配だと思っていましたが、BIG5やFANGでさえ安泰とはいえない、ハイテク業界はまさに"一寸先は闇"の世界です。

週明けの株価が心配ですね。

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(2017/06/18)ダウ平均:21384.28、S&P500種:2433.15、日経平均:19943.26、ドル円:110.67
posted by どにゃるど.com at 05:00 | Comment(0) | グーグル(GOOGL)
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