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2017年06月26日

リセッション入りを早めそうな懸念がちらほら

最近米国株ブログで人口減社会や未婚率の増加を懸念し、それに対処する記事を読ませてもらいました。
とてもためになるブログでした。
日本を筆頭に世界は、少子高齢化という大問題を抱えて、非常に懸念される状況です。
日本の人口減少、労働力不足はどんどん進んでいきます。
一方、移民の受け入れという解決法は、個人的にも世論的にも反対が多く、進まないと思います。
しかし自分は生来の楽天家なので、あまり心配していません。
人口が減少して全体のGDP成長率が低下しても、"一人あたり"で考えればいいんじゃない?
日本もそろそろ人口減少を言い訳にしないで、一人あたりのGDP成長戦略を練るべきと思います。
何より人口減少・労働力不足を解決するものが、「人口知能」であり「ロボット」であり「自動運転」だと思っています。
今後30年のテクノロジーの進化でかなりの雇用が奪われることを考えると、日本は人口減少社会でよかったと思います。
ちょっと楽天すぎますかね?

米国景気はどうなる
一般的には、米国の利上げ局面はまだ始まったばかりで、来年いっぱいくらいはリセッション入りしないと考えるのが普通だと思います。
しかし最近気になるいくつかの兆候が、リセッション入りを早めることにならないかと心配しています。

第一の懸念:「世界的な物価の下落」
米国は、バーナンキ体制時に超金融緩和でインフレ率2%を達成したにも関わらず、その後も長い間金融緩和を続けてきました。
そしてECBも超金融緩和を継続中です。
それにも関わらず、今年に入って、欧米各国の物価が下落しはじめています。

20170613-7.png

単に原油価格の低迷だけが原因ならば良いのですが、インフレ率がFRBやECBの金融引き締めを意識してピークアウトした可能性も考えられます。
インフレ率2%が、金融緩和によって何とか支えられていただけで、本当は回復していないのではないか。
そして米国景気も好景気に見えているだけで、金融緩和でかさ増しされているだけではないかという懸念です。

そして、もしそうだとしたら、利上げとバランスシート縮小に景気が耐えられるはずはなく、早期リセッション入りとなるかも知れません。

第二の懸念:「自動車販売の減速とサブプライム自動車ローン貸し倒れ」
金融危機から世界経済が回復するのに、自動車販売の好調さが大きく貢献してきました。
その自動車販売が今年に入って、低迷してきました。
それに加えて、3月13日付の本ブログで"気になる記事がある"として書いていましたが、
米国のサブプライム自動車ローンの貸し倒れが急増しています。
このことが景気の足を引っ張って、リセッション入りを早めるかも知れません。

第三の懸念:「中国経済の減速」
こればかりはもう慢性化していますが、やはり懸念せざるを得ません。
秋の共産党大会まで無理して安定化させる反動が世界経済の足を引っ張る可能性があります。

最大の懸念:「FRB」
あのハト派だったFRBがタカ派に変貌し、急速に金融引き締めを進めようとしているように見えます。
自分は、タカ派的な発言で景気の過熱をけん制しつつも、しかし実際の引き締めはゆっくりになるように思います。
いずれにせよ、そのような操作がうまくいくのか?
自分には、過去FRBが、金融引き締めを見事にソフトランディングさせた記憶などありませんが・・・

リセッションはいつかはきます。
慌てふためくのではなく、待ち構えたいものですね。

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(2017/06/26)ダウ平均:21384.28、S&P500種:2433.15、日経平均:20153.35、ドル円:111.692

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posted by どにゃるど.com at 18:00 | Comment(0) | 雑記
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