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2017年07月10日

高配当優良株に配当再投資するだけで大金持ちになれるか?Part.1

ブログ村の米国株 注目記事から、お題だけ便乗させて頂きます。

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高配当優良株に配当再投資するだけで大金持ちになれるか?
自分も本ブログでシーゲル流と名のっていますので、ジェレミー・シーゲル教授の著書「株式投資の未来ー永続する会社が本当の利益をもたらす」に多大な影響を受けています。
そしてポートフォリオの半分以上をディフェンシブなバリュー株に投資しています。
しかし、読んだことのある方は分かると思いますが、完全に著書で推奨している通りに投資を実践している訳ではなく、今の自分に取り入れるべきと思う部分を取り入れている程度です。

では、いわゆる地味で退屈な銘柄(高配当かつ値動きがゆるやかで、急成長はしないが、潰れる可能性が極めて少ない大型優良銘柄)に配当再投資するだけで、大金持ちになれるでしょうか?

いくらを大金持ちとするかは個々で意見が分かれると思いますが、一般的には、大金持ちになることも不可能ではないですが、なった時にはすでに定年を過ぎているくらいの年月を要すると思います。
年収1千万円オーバーの高給取りでもなければ、一般のサラリーマンが、配当再投資のみでアーリーリタイアすることは極めて困難だと思います。

理由は、人が生きていくということは、投資が最優先ではないからです。
20代では、一人暮らしの時にひたすら倹約にはげんでも、地味で退屈な銘柄への投資では1千万円まで増やすのはかなり大変だと思います。

仮に1千万円近く投資規模を増やしたとしても、30代になり、結婚して子供が生まれれば、一人暮らしの時のようにひたすら我慢して倹約するという訳にもいかず、出費もかさみ、思うように投資に資金を回せなくなります。
マイホームを購入することになれば、頑張って貯めた1千万円は頭金として消え、逆にローンを抱えることになります。

しかしローン減税の恩恵を受け、夫婦共働きで協力すれば、収入は2馬力になり30代でローンを繰り上げ返済し、再び投資に回すことも可能です。
ですがその時にはすでに40歳を迎えています。

ローンを完済すれば、どんどん収入を投資に回すことが可能ですが、50歳近くになると今度は子供の大学の教育費や仕送り代で低めに見積もっても一人当たり8百万円近くかかります。
子供の教育費が終わる頃にはすでに50歳を迎えています。

つまりは地味で退屈な銘柄に配当再投資して資産を増やそうにも、選んだ企業は永続しても、投資資金が途切れ途切れで永続しない為、時間を味方に出来ないのです。

投資はなかなか机上の計算のようにはいかず、リスクをとらない投資だけでは、結婚・マイホーム・子供などの複数あるいは全部をあきらめてひたすら倹約にはげまないとアーリーリタイアなど困難というのが、残念ながら一般的なサラリーマン投資家の現実です。

では、高配当優良株に投資するだけではダメなのか?
道徳的にいえばダメだとは思いません。
分不相応に無理をせず、私生活を第一に楽しみ、可能な範囲で高配当優良株に配当再投資を続けていく。
大金持ちにはなれないかも知れませんが、最も安全に幸せな生活をおくる近道だと思います。
B太郎氏のご忠告通り、アーリーリタイアなど目指さず、サラリーマン投資家の利点を最大限に活かすのが、正しい投資法だということです。

長くなりますので、続きは明日の記事に回します。

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(2017/07/10)ダウ平均:21414.34、S&P500種:2425.18、日経平均:20080.98、ドル円:114.218

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posted by どにゃるど.com at 18:00 | Comment(0) | 投資手法
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