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2017年08月10日

割安・放置状態の製薬株はそろそろ買い時?

再び北朝鮮問題による地政学的リスクが高まっていますね。
円高・株安と米国株投資家にとっては、ぱっとしない状況です。
しかし、高値からの連日の下げにもかかわらず、底値がかなり固いという印象です。
ドル転でもして、沈静化するのを気長に待ちですね。

最近話題性のない製薬株の今後は?
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製薬会社株は、バイオブームの崩壊以降、薬価問題など逆風にさらされています。
そんななか、下値放置状態の銘柄もいくつか存在します。

しかし、そのような状況にあっても医薬品の臨床試験は続いており、新たながん治療薬や治療法が開発されつつあります。
製薬会社は、売り上げが各地域に分散していて、海外比率も高く、高配当です。
世界の高齢化や発展途上国の成長を取り込めるということでは、市場の将来性も十分です。

特に、製薬大手は規制の高さからあまり開拓できていなかった世界第二位の市場:中国に狙いを定めて、中国国内に開発拠点を設けて、多額の資金を投じています。
そういう意味では、現状はかなり割安で放置されていて、好材料次第では相当の上昇余地があると言えます。

しかし、好材料をだす為には、当然最先端の治療法の研究に注力していないといけません。

最も研究開発に力を入れている製薬会社は?
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これは、製薬会社の処方薬売上高(青棒)のランキングと、各社が投じている研究開発費(赤棒)を示したものです。
処方薬売上高トップは業界最大手のファイザーですね。
しかし、研究開発費が最も多い企業となると、メルク & カンパニーの97億ドル(約1兆1073億円)で、売上高に占める研究開発費の割合は、27%にのぼります。

一方、研究開発費の割合が最も低い企業は、ギリアド・サイエンシズで13%です。

政権の薬価引き下げ圧力への懸念が株価の重しとなっていますが、トランプ政権が準備している大統領令は薬価への規制は比較的緩く、また製薬会社と保険会社の提携促進や新薬認可の迅速化、諸外国が支払う薬の対価を増やす方法の模索など業界寄りの政策も多いものになるとの観測もあります。

後々振り返ると、今が買い時だったということになるかも知れません。

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(2017/08/10)ダウ平均:22048.70、S&P500種:2474.02、日経平均:19729.74、ドル円:109.793

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posted by どにゃるど.com at 18:00 | Comment(0) | ジョンソン&ジョンソン(JNJ)
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