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2017年07月16日

バークシャーがWFCに加えてBACの筆頭株主に

ウェルズファーゴ(WFC)やJPモルガン(JPM)など大手銀行の決算発表がはじまっています。
決算内容としては、悪いわけではないですが、それほど好決算でもないといったところでしょうか。
利上げ後で期待が高かった分、株価は下落しました。

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金融株への追い風の風速は?
6月に追加利上げが実施され、年内にもう1回の利上げが予想されています。
長期金利の上昇は金融株への追い風になります。

また、トランプ政権は現在、金融規制の緩和に取り組んでいます。
金融規制改革法(ドッド・フランク法)の条項緩和、ストレステスト(健全性審査)要件の緩和、レバレッジ算出方法の変更、ボルカー・ルール適用範囲の縮小など多岐に及んでいます。
成立すれば、銀行の収益押し上げに大きく貢献しそうです。
法案成立への難易度はさまざまで、成立したとしても規制緩和の実施までには1〜2年ほどかかりますが、もし成立すれば株価にはすぐに織り込まれるでしょう。

バフェット氏といえば金融株
バフェット銘柄というと、コカ・コーラ(KO)やクラフトハインツ(KHC)、最近ではアップル(AAPL)の名前がよく上がりますが、やはり金融株ですね。
ウェルズファーゴ(WFC)、アメリカン・エキスプレス(AXP)、USバンコープ(USB)、ゴールドマン・サックス(GS)、バンク・オブ・ニューヨーク・メロン(BK)、JPモルガン(JPM)などを保有していて、バークシャー・ハサウェイのポートフォリオで最大の投資セクターです。

バークシャーが2011年8月、サブプライムローンの後遺症で苦しむバンク・オブ・アメリカに優先株50億ドル(約5600億円)分を投資して窮地を救ったのは有名な話です。
そして、その時の優先株50億ドルを6月30日に7億株の普通株に転換すると発表しました。
それにより、議決権とともに120億ドル(約1兆3000億円)の利益を手にします。

これで、バークシャーは時価総額アメリカ第二位のウェルズファーゴの筆頭株主に加えて、時価総額アメリカ第三位のバンク・オブ・アメリカでも筆頭株主となりました。
銀行からの年間配当金だけでも14億ドルを超える規模になります。

今後、金融株は追い風に乗って羽ばたけるか?
自分は金融株上昇の恩恵にも期待して、バークシャーの保有比率を高めました。
しかし、まだまだ金利の上昇圧力も弱く、追い風も微風といったところでしょうか。

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(2017/07/16)ダウ平均:21637.74、S&P500種:2459.27、日経平均:20118.86、ドル円:112.480

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posted by どにゃるど.com at 18:00 | Comment(0) | バークシャー・ハサウェイ(BRKB)
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