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2017年07月27日

そろそろ守りも固めた方がいいような気がする

冷静に考えてそろそろ守りも固めるべきか
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2008年9月15日のリーマンショック以来、S&P500、NASDAQともに見事な右肩上がりを続けてきました。

この上昇の原動力は言うまでもなく、過去に例を見ない非伝統的政策である量的金融緩和です。
まず、QE1では2008年11月〜2010年6月の間にサブプライムローンの処理として、MBS(住宅ローン担保証券)の1.25兆ドルをはじめとして、1年半の間に合計で1.7兆ドルもの資産を購入しました。
続いて、QE2では2010年11月〜2011年6月の間に6000億ドルの米国債追加購入を行いました。
更には、2012年9月〜2014年9月のQE3にてFRBの資産規模は2.8兆ドルから4.5兆ドルにまで拡大しました。

この3つの大型タンク燃料による3段ロケットで株価は急上昇してきました。
極めつけは、2016年11月〜2017年3月までのトランプラリーにより、株価は再度急上昇しましたが、今になってこのトランプタンクには実は燃料は入っていなくて、空吹かしであったことが判明しました。

燃料は尽きた
FRBは、バランスシートの縮小によって、金融引き締めに入ろうとしています。
また、トランプラリーはすでに終わっていて、今後の政策には期待できないということも明らかになりました。

つまりはQE1〜3という3段ロケットの勢いがあまりに強かった為、燃料が尽きても惰性で上昇を続けている状況の株価に、FRBが今後、失速しない程度に逆噴射しようとしている状況です。

そろそろ守りを固めるべき時がきた
燃料は尽きて、政策面でも期待できないとなると、あとはいつ失速するかという問題です。
失速するまで、あと1年か? あと2年か?
自分はもうそろそろ守りを固めはじめても決して早すぎないように思います。
しかし金融引き締めはかなり慎重にゆっくりと行われると思うので、株式を売却して現金に換えてしまうのは、利益得るチャンスをみすみす逃す可能性が大きいと考えます。
ですが、もし保有株全てが大きく好調であるならば、逆に全てが大きく下落する可能性があり、それだけリスクが高いということです。
マイポートフォリオでは、マクドナルドが損益率+30%にせまり、ジョンソン&ジョンソンとマイクロソフトも+15%を超えています。

では、どう守りを固めるか
自分は、「iシェアーズ S&P500 ETF」(IVV)と「バークシャー・ハサウェイ」(BRKB)の保有比率を大幅に増やしました。
IVV により、上昇幅も下落幅も市場平均に抑えることができます。
またバークシャーの潤沢な資金と、売り上げの4分の3を占める安定した事業収入は、下落幅を抑えてくれると期待しています。

さらには、当面積極的な投資を控えることでキャッシュポジションを若干増やしていく予定です。

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(2017/07/27)ダウ平均:21711.01、S&P500種:2477.83、日経平均:20079.64、ドル円:111.268

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posted by どにゃるど.com at 18:00 | Comment(0) | 運用方針
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