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2017年08月03日

やっぱりポートフォリオは適度なバランスがリスクを下げるように思う

ポートフォリオは、最初にポートフォリオの構成を決めて、その通りに株式を買い進めていく人と、これだと思った株式を買い進めていった結果としてポートフォリオが構築される人がいると思います。
いずれにせよ、最終的にトータルとしてのバランスを確認する作業は必要かと思います。

その際に確認することは、
1. キャピタルゲインおよびインカムゲインを含めた想定利益
2. 想定リスク
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まず1点目:
株式の配当金のようなインカムゲインは、確かにかなり確実に見込める利益になります。
一方でキャピタルゲインは、株式を売却しないと利益が確定しません。
また、株式の上昇益は、景気状況や企業の業績に左右されます。
そういう点では、インカムゲインよりも不確実な要素であるといえます。
しかし、インカムゲインのわずか3%前後のみを確かな利益として、それよりも大きな利益を見込めるキャピタルゲインを無視するのは、個人的には素直ではないと思います。

インカムゲインを優先しすぎると、銘柄選択に企業の過去の実績を優先してしまい、その企業の将来性の要素を過少評価してしまう懸念を感じます。
インカムゲインを最優先し、その最大化を目指せば目指すほど、企業の株価というのは低ければ低いほどよいことになります。
確かにどんどん株価は下落するが、増配は維持し続けてくれれば理想ですが、それはその企業の存続性を削りながら成り立っている非常に危険な投資に思えます。
そういう意味では、自分としては適度な成長・競争力を維持しつつ、適度に配当を出す企業が理想に思えます。
また、成長株と配当株をバランスよくポートフォリオに配置するのも有効に思います。

2点目:
ポートフォリオを評価する場合、自分はそのポートフォリオがどの程度の利益を上げるかということ以上に、どの程度のリスクがあるかということを重要視したいです。
そして、半年間あらがって行き着いた結論ですが、やはりどんなディフェンシブな銘柄であろうS&P500 ETFよりもリスクが高いということです。

どうしても、個別銘柄では毎四半期の決算に左右されるし、経営者の交代すらも大きなリスク要因となります。
また、その企業がどんなに頑張っていても、アマゾンのような競合企業が現れれば、とたんに存亡の危機におちいる可能性もあります。
そういう意味で、ポートフォリオの40%程度をS&P500 ETFにするという決断を下しました。

以上を踏まえて、自分は現時点では、上記のポートフォリオで運用しています。
半年間迷い修正を繰り返した結果、現在はインカムゲインかキャピタルゲイン、高成長株か高配当株、また個別株などいずれかの要素を極端に突き詰めたポートフォリオほど、その分リスクが増すように思い、バランス良くがもっともリスクを減らせるのではと考えています。

まだまだこれで固定と決めつけるのではなく、今後も自分にとっての最適を模索していくつもりです。

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(2017/08/03)ダウ平均:22016.24、S&P500種:2477.57、日経平均:20029.26、ドル円:110.657

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posted by どにゃるど.com at 18:00 | Comment(0) | 投資手法
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