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2017年08月07日

バークシャーの大幅減益と7月の雇用統計結果

バークシャーは保険部門不振で大幅減益!
バークシャーの4-6月の営業利益は前年同期比11%減の41億20000万ドル(約4560億円)で3四半期連続で減少しました。
1株当たりでも2505ドルと、市場予想の2791ドルを下回りました。

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保険部門が、-2200万ドルの損失と前年同期の+3億3700万ドルの利益から大きく減少して全体の足を引っ張りました。
特に自動車保険のGeicoが不振でした。
その他の保険事業は堅調でしたが、保険部門全体での投資利益は、1%減の9億6500万ドルでした。

鉄道部門のバーリントン・ノーザン・サンタフェ(BNSF)の利益は24%増の9億5800万ドルと好調でした。

また公益事業部門のバークシャー・ハサウェイ・エナジーの利益は5億1600万ドルと前年同期の4億8200万ドルを上回りました。

投資部門も-64%と大幅に利益を減らしましたが、こちらは前回に特別利益を計上した分、減少幅が大きくなりました。

純利益は15%減の42億6000万ドルでしたが、1株当たり純資産は2.7%増の18万2816ドルとなっています。

保険部門がかなり不調でしたが、それ以外は特に問題ないと思います。
保険部門に関しても、バフェット氏は改善されていくから問題ないと述べていますが、将来的には自動運転による自動車保険部門への影響もあり、厳しくなるかも知れません。
バフェット氏が今後は、今までのようには大幅な利益は望めないという通り、投資部門の比率は少しずつ減少して、公益を中心とした複合企業の側面が大きくなっていくように思います。

米雇用統計
就業者数は20.9万人増、失業率も4.3%に低下
米労働省が4日に発表した7月の非農業部門就業者数(季節調整済み)は、予想された18万人増を上回り、前月比20万9000人増加しました。
失業率は4.3%と予想と一致し、前月の4.4%から小幅に低下となりました。

就業者数と失業率の数値は、申し分のない好調な値で、
トランプ大統領も「素晴らしい雇用者数が発表された。」とツイッターに投稿しました。

しかし、7月の平均時給は前月比0.3%増にとどまり、年間の賃金上昇率は過去2年間ほとんど変わっていません。
これで、失業率が悪ければ、失業率が改善すれば賃金も上昇するといえるのですが、この賃金の伸びの低調さは、FRBの金融政策ではどうすることもできないということだと思います。

そこで必要とされるのが、有効な財政政策となるのですが・・・、トランプさん、ツイートしている場合じゃないですよ。

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(2017/08/07)ダウ平均:22026.10、S&P500種:2472.16、日経平均:20055.89、ドル円:110.790

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posted by どにゃるど.com at 18:00 | Comment(0) | バークシャー・ハサウェイ(BRKB)
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