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2017年08月12日

大型ハイテク株はそろそろ売り時なのか

こう円高では、ドル転するしかない
トランプさんの「北朝鮮には厳しさが足りなかった。」発言と、北朝鮮が中距離弾道ミサイル4発を米領グアムに向けて発射する計画を策定するとの報道を受けて、一時1ドル=108円台に突入しました。
株価は軟調、為替は円高で、ここはドル転するしかないっしょ、ということでトランプ発言になぞらえてイチ米国株投資家の「炎と怒りのドル転」です。
20170811-1.png

1ドル=109.12円で30万円分、さらには1ドル=109.03円で50万円分の合わせて80万円分ドル転しました。
これで、いままでの通算ドル転レートも、1ドル=112.25円 ⇒ 1ドル=112.19円 まで下がりました。
まあ、ちょっとした憂さ晴らしですね。

超大型株の今後のパフォーマンスは万全か?
現在の時価総額最大の企業はアップルで、8000億ドル(約91兆円)を超えたことで話題になりました。
時価総額が大きいことは、それだけ投資家からの信頼を集めていて人気がある銘柄だという証です。

今までの米国株式市場の歴史を振り返ると、その時代時代で、AT&T、ウォルマート・ストアーズ、アルトリア・グループ、ゼネラル・エレクトリック、IBM、シスコシステムズ、エクソンモービル、マイクロソフト、アルファベット、アップル などそうそうたる大企業が人気を集めてきました。

しかし、S&P500トータルリターン指数の上昇幅総計が8773%であるのに対し、大型株グループの上昇幅総計は700%にとどまってきたそうです。
この結果が示しているのは、時価総額最大の企業の投資利益率(ROI)は、すでに極めて高い水準に達してしまっているので、すでに大きな成長を続けるのが難しくなっているということです。
ちなみに、投資利益率とは、「投資額に対して、企業がどれだけ利益を生んでいるか。どれだけ効率よく稼いでいるか。」という指標です。

今年でいえば、S&P500指数の構成上位5銘柄はいずれもハイテク企業で、アップルの他、アルファベット、マイクロソフト、 フェイスブック 、アマゾン・ドット・コムで、いずれも時価総額が5000億ドル(約55兆4000億円)超かそれに近い水準にあります。
そしてこれらは今年、17%以上値上がりしていて、フェイスブックに至っては47%高に達しています。

今後の株価の上昇は、いつまで高成長を続けられるかにかかっています。

またアップルの時価総額は、S&P500指数の構成銘柄すべての時価総額の4%を占めています。
過去25年ほどでこの水準に達した企業は、シスコシステムズ、エクソンモービル、ゼネラル・エレクトリックなどごくわずかで、この水準を長期間維持した企業はありません。

アップルの時価総額は、S&P小型株600種指数構成企業すべてを買収してもまだ約900億ドル余るほどですが、みなさんは、アップル1社か、S&Pの小型企業600社か、どちらの将来に賭けますか?

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(2017/08/12)ダウ平均:21858.32、S&P500種:2441.32、日経平均:19729.74、ドル円:109.050

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posted by どにゃるど.com at 08:00 | Comment(0) | アップル(AAPL)
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