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2017年08月21日

気になる買収案件の動きはどうなってる?

バークシャーの送電大手買収に妨害の動き
バークシャー・ハサウェイは、先月90億ドル(約9900億円)での送電大手オンコー買収で合意しています。
しかし、この買収を妨害しようという動きが強くなっています。

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まず、ヘッジファンド運用会社のエリオット・マネージメントは、経営破綻したオンコ―の親会社が抱える債務約6000万ドルを取得し、債権者となりました。
そして、エリオットと同じくバークシャーによる買収に反対している債権者のサンライズ・パートナーズとともに、債権者の立場を利用して買収を阻止する動きをみせています。

また、オンコーに対して、93億ドル(約1兆160億円)での買収を提案する新たな買い手が現れたとの情報も明らかになりました。

バークシャーによる買収は、まだまだ一筋縄ではいかなさそうです。

AT&Tのタイムワーナー買収は順調
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AT&T が850億ドル(約9兆3200億円)で タイムワーナー を買収する計画は、当局による審査が終盤に入って、承認に向けて大きく前進しているようです。

反トラスト当局による審査はAT&Tの弁護士が合併の条件について司法省と協議する段階に入っていて、承認の可能性が大幅に高まっているとのことです。

タイムワーナーの株価は、昨年10月の計画発表時にはAT&Tによる提示額を20%近く下回ってましたが、8月16日の時点では5.2%下回る水準まで大きく改善していることから、市場も買収成立にかなり楽観的なことがうかがえます。

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しかし、トランプさんは大統領を目指していた昨年10月には
「私の政権では承認しない案件だ。少数の手に余りに多くの力が集中する」と、この計画を批判していました。
しかもタイムワーナー傘下のCNNの報道を事あるごとに非難しています。

一方で、白人至上主義者の問題で、企業幹部からそっぽを向かれていますので、この買収を承認して企業寄りの姿勢をアピールする機会にしようとするかも知れません。

いずれにせよ、最後まで予断を許しません。
なんたって、あのトランプさんですからね。

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(2017/08/21)ダウ平均:21674.51、S&P500種:2425.55、日経平均:19393.13、ドル円:109.049

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posted by どにゃるど.com at 18:00 | Comment(0) | バークシャー・ハサウェイ(BRKB)
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