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2017年09月06日

8月のダウはアップルが支えていた、そして試練の9月

中国が仮想通貨に規制でビットコイン急落!
中国の金融当局が4日に、ビットコインなどの仮想通貨を使った資金調達方法である「イニシャル・コイン・オファリング(ICO)」を禁止すると発表したことで、2大仮想通貨の「ビットコイン」と「イーサ」の価格は暴落しました。
中国は、ビットコインによる資金の流出を問題視していましたから、何か規制を入れてくるとは思っていましたが。
ですが、規制は一部、まだまだ影響は限定的で、これで、ビットコインの熱狂が収まるとは思えません。

8月のダウ平均はアップルが支えていた

アップルの株価は8月に9.8%も上昇し、ダウ工業株30種平均で最も良いパフォーマンスでした。
22営業日のうち15営業日でアップル株は値上がりして、過去最高値を更新し続けました。
そして時価総額は780億ドル増えて、8465億ドル(約93兆1600億円)となっています。
この間にアップルはダウ平均を100ドル近くも押し上げて、株価を支えたことになります。

9月は1年でもっともパフォーマンスが悪い月
S&P500指数の1950年以降の月別騰落率では、9月が平均-0.5%で断トツに悪いです。

9月は株価を調整させそうなイベントが目白押し
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アップルは12日に新製品発表イベントを開催し、iPhoneは10周年記念モデルを含む3モデルが発表される予定です。
しかし、アップルの株価はすでに年初来40%も上昇していて新製品発表は株価に織り込み済みの可能性が高いです。
一時的には、「うわさで買った投資家がニュースで売る」で、利益確定売りに押されるかも知れません。

アップル株は1980年の上場以降、9月の平均騰落率は-4.2%とさえません。
またこの10年間では、アップル株の9月のパフォーマンスはS&P500構成銘柄の中で9番目に悪い結果となっています。

さらには、FRBが9月19〜20日に連邦公開市場委員会(FOMC)を開きます。
ここでバランスシート(4兆ドルを超える保有債券)の縮小開始が発表されると予想されています。
かなり前から、市場に織り込ませているので、整然と進むと思われますが、ひょっとすると長期金利の急上昇をまねくとか波乱がないとも言い切れません。

そして、今週から夏休み明けの米国議会がはじまっています。
予算の承認や法定債務上限の引き上げに向けて審議できる時間は、実質12日しかありません。
そして、当初予定していなかったハリケーン「ハービー」の復興予算も審議が必要です。
昨日の記事:「米政府債務上限引き上げがこの秋の投資チャンスとなるか」でも書きましたが、もし法定債務上限を引き上げられなかった場合は、間違いなく株価が急落します。

さらには、北朝鮮リスクもあります。

9月は株価の下落は確実で、どこまで下げるかだと思っています。
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しかし、長い目でみれば、絶好の押し目買いのチャンスととらえることもできます。
個人的には、リスクオンモードで、どこで買おうか(9月の最終週あたりか)と虎視眈々です。
近々、この秋投資を目論んでいる初購入の新規個別銘柄を発表したいと思います。

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(2017/09/06)ダウ平均:21807.64、S&P500種:2465.54、日経平均:19357.97、ドル円:109.272

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posted by どにゃるど.com at 18:00 | Comment(0) | アップル(AAPL)
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