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2017年09月28日

金融株は今度こそ上昇に向かうのか? うん、向かうと思う。


法人税20%へ引き下げ
トランプさんが、法人税率35% ⇒ 20% へ引き下げ、所得税の最高税率を25%へ引き下げ、米企業が積み上げてきた海外利益への1回限りの課税優遇案を発表しました。
法人減税は25%くらいしか出来ないんじゃない、と思っていたので、20%は思い切った下げ幅です。
20%は、民主党とも調整した結果だといっていますが、あとはこのまま成立させることが出来るか、になりますね。

トレーディング収入の落ち込みに苦しむ銀行
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銀行がトレーディング収入の不調に苦しんでいます。

JPモルガン ・チェースのダイモンCEOは12日に、7-9月期のトレーディング収入が前年比で約20%減少する可能性が高いと述べました。
バンク・オブ・アメリカとシティグループも、7-9月期のトレーディング収入が15%減少するとの見通しを示しました。
ゴールドマン・サックスは、具体的な数値は言わず、かなり厳しい状況だと発言しています。

大手銀行5行を合わせた4-6月期のトレーディング収入は前年比11%減少でしたが、それよりも落ち込むのは確実なようです。

不調の原因は、ボラティリティー過去最低レベルで、多くの資産が狭い範囲での値動きにとどまっているので、買い手と売り手の間に立つブローカーが仲介手数料を得ることが難しくなっていること。
また、株価は高値圏、景気は最終盤にさしかかり、多くの投資家が利上げの時期やペースがはっきりするのを待つ、様子見姿勢をとっていること、が挙げられます。

そのような状況を反映して、金融株の年初来パフォーマンスは、S&P500指数の11業種で下から3番目となっていて、このままいくと年間リターンは市場全体比で2011年以来最低となる水準です。

専門家は相変わらず金融株に強気
しかし、ブルームバーグが調査した株式専門家10人のうち9人が銀行株と保険株に「買い」の投資判断をして、「中立」の判断はたったの1人だったそうです。
一方、業種別リターンで上位のテクノロジーやヘルスケアでは、「買い」の判断は4人以下だったということです。

その理由は、米国の利上げ次第ではなくて、トランプ米大統領と議会がいずれ金融規制緩和と減税を実現することが見込まれること。
銀行はバリュエーションが割安な上に、自社株買いの拡大が見込まれること、だそうです。

ただし、バリュエーションが割安なことをあげれば、エネルギー株などもかなり割安です。
しかし、それが本当に一時的な割安なのか、それとも長期低迷に入ってしまったのかは、あとになって見なければ分かりません。

個人的には、経済活動のポンプの役割の銀行が、長期低迷に入るとは考えにくく、エネルギー株よりは、「買い」だと思います。
さらには、バランスシート縮小の恩恵も受けそうですしね。

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(2017/09/28)ダウ平均:22340.71、S&P500種:2507.04、日経平均:20363.11、ドル円:112.657

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posted by どにゃるど.com at 18:00 | Comment(0) | マーケットニュース
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