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2017年10月05日

競合他社が待ち焦がれた、アマゾンのあの特許がついに失効!

欧州委員会がアマゾンやマクドナルドに追徴税
EUがアマゾンに対して、2億5000万ユーロ(約330億円)の追徴課税に金利を上乗せした額をルクセンブルクに支払うように命じました。
ルクセンブルクがアマゾンに提供した優遇税制が国家補助規制に抵触すると判断しました。

また、マクドナルドがルクセンブルクで享受する税制上の扱いについても数週間以内に判断を下す見通しのようです。

しかし、1年前にアップルはアイルランドに130億ユーロの追徴税を支払うように命じられましたが、アイルランドは「全く不必要だ」として徴収していません。
EUはこれに対して、アイルランドを提訴するようです。

クラウドサービスの課金を時間単位から秒単位に見直し
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アマゾンが18日に、AWSの中核を成す仮想サーバー「Amazon EC2」の課金を秒単位にすると発表しました。
「我々の顧客は、時に数分というより短い時間のインスタンスを、従来よりも高い頻度で利用可能なEC2で、アプリケーションを開発したいと望んでいる」として、その要望に対応することになります。

アマゾンは今後、Linux上で稼働する仮想サーバーに対して、最低1分間から秒単位での課金モデルを実現させることになります。
競合のマイクロソフトのWindows上のサーバーは、現時点では料金体系は変更しないようです。

クラウドサービス部門もサービス競争が激化してきましたね。

アマゾンのあの特許がついに失効
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アマゾンが1999年に取得した「1-Click 注文」システムの特許の期限がついに切れました。

オンライン注文では、商品を選んでも精算しないで、そのまま「買い物カゴ」に入れられたまま放置されてしまう「カゴ落ち」が大きな収益の損失の原因となっています。
「1-Clickで今すぐ買う」ボタンでは、配送や支払いの情報をいちいち入力する必要もなく、素早く商品の注文ができ、この「カゴ落ち」の問題を解決してくれます。

この「1-Click 注文」によってAmazonの売上が5%、年間にして24億ドル(約2677億円)押し上げられていると推測されています。

この特許切れを見越して、AppleやFacebook、アメリカン・エクスプレスなどが参加するワールド・ワイド・ウェブ・コンソーシアムという企業連盟は、昨年から「1-Click 注文」の業界スタンダードの制定に取り組んでいます。
またGoogleもワンクリック支払いソリューションの開発を始めています。

見慣れたあのボタンが、こんなにも利益を生み、競合他社が特許切れを待ち焦がれていたなんて、驚きですね。

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(2017/10/05)ダウ平均:22661.64、S&P500種:2537.74、日経平均:20628.56、ドル円:112.631

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posted by どにゃるど.com at 18:00 | Comment(0) | アマゾン(AMZN)
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