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2017年10月27日

スーパーがネット販売が好調でも、衰退に向かっていると思う理由

サウジアラムコが上場断念か?
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サウジアラビア国営石油会社サウジアラムコは、ニューヨークやロンドンなど海外の証券取引所への上場を断念することを検討しているようです。
その代わりにサウジ証券取引所のみで新規株式公開(IPO)を実施する可能性があるようです。

フィナンシャル・タイムズは13日、サウジアラムコがIPOを棚上げして、匿名の中国投資家による非公開の出資の受け入れを検討していると報じました。
その後、中国石油天然ガスと中国国有エネルギー大手、中国石油化工がサウジアラムコの株の最大5%を直接買収することを申し出たと報道されました。

サウジアラムコ上場が原油価格を支えていた
サウジアラビアは、経済改革「ビジョン2030」で、脱石油社会・経済の多様化を目指しています。
その資金として、サウジアラムコのIPOで数百億ドル規模の資金を確保すべく、原油価格を1バレル=60ドルに押し上げることを目指してきました。
その為に、国際的な減産を主導し、率先して減産の負担をになってきました。

サウジアラビアは、約5%ほどの上場を目指していましたので、中国が5%分買収すれば、上場の必要がなくなります。

サウジアラムコの上場断念が確定すれば、原油価格が下落に向かう可能性が高いと思います。

スーパー業界は、アマゾン対策としてネット販売に注力中
ウォルマートは、アマゾンに対抗してネット販売を急拡大させています。
成長率だけでいけば、アマゾンをも上回る勢いです。

アマゾンにより窮地にたたされているスーパーマーケットチェーンのクローガ―も、全米18州で展開しているコンビニエンスストア事業を売却し、その売却益でネット販売への投資を検討しているようです。

しかし、アマゾンは現在ウォルマートなどには、実店舗販売では、太刀打ちできません。
ネット販売により、その勢力を崩している最中です。

それに対して、ウォルマートなどが、どんどんネット販売に力を入れることは、アマゾンの得意なエリアを広げているだけです。
アマゾンは、ネット販売においてはウォルマートやクローガ―が脅威だとは思っていません。
どんどん利用者を拡大してください、後でこちらがもらいますから、というのが本音だと思います。

ネット利用者に重要なのは、利便性です。
数多くのサイトで一品一品、値段を調べて、送料を計算して、などということは、ほとんどの利用者は好みません。
年会費がかかればなおさらです
複数のサイトに年会費を払ってまで、複数のサイトで商品を選んだりしません。

最終的には、もっとも利便性のよいところに行き着きます。
アマゾン以外には、ウォルマートは成長できるかも知れませんが、少なくともクローガ―の席はないと思います。

スーパーマーケットチェーンがやるべきことは、ネットとの融合でもなんでもいいですが、アマゾンより有利な土壌である実店舗の魅力を高めて、客足を伸ばすことしかありません。

一投資家でも分かるそんなことは、当然経営者は、分かっていて、それでも多額の資金を投入して、ネット販売を強化するしかないところに苦しさが伺えます。

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(2017/10/27)ダウ平均:23400.86、S&P500種:2560.40、日経平均:22008.45、ドル円:114.120

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posted by どにゃるど.com at 18:00 | Comment(0) | その他の銘柄
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