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2017年11月17日

新5カ年計画、やっぱり中国バブル崩壊の心配なし

アマゾンのAWS、中国から撤退!
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アマゾンのクラウドコンピューティング・サービスAWSが、中国市場をあきらめました。
北京光環新網科技が13日に、「アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)」の中国法人を最大20億元(約340億円)で買収すると明らかにしました。

さすがのアマゾンでも、中国政府というワイドモートは乗り越えられなかったようです。

しかし、本当に世界はこの明らかな中国の不公平を、だまって見過ごすしか出来ないのでしょうか。
そうであるならば、今後中国がどんどん力を付けていって、アメリカを追い抜いたならば、世界の悲劇にしか思えません。
そうなる前にアメリカならば、何とかすると数年前までは思っていたのですが、今ではかなり疑問です。

中国共産党大会で今後5年の方向性が見えた
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10月18日から始まった5年に1度の共産党党大会で、中国の今後5年間の経済の方向性が見えてきました。
その方向性とは、国営企業の強化です。

中国の国営企業は、利益を上げることよりも、共産党の経済政策を実現するという役割の方が優先されます。
その為に、必要以上に従業員を雇って、雇用政策に貢献したり、銀行であれば、有望でない貸し手に低金利で融資したりしていて、その為に経営としては苦戦しています。

例えば、中国石油天然気( ペトロチャイナ ) はエクソンモービルよりも石油生産量はわずかに上回った程度ですが、7倍の従業員を雇用しています。

このように、国営企業は非常に非効率的です。
そして、中国バブルの崩壊が懸念されてきた企業債務の大半は、国有企業が抱えています。

しかし、共産党が、党の支配を強める為にも、国有企業の力を強めるということは、財務内容も改善され、少なくとも5年間は中国の債務危機が起きる可能性はかなり低くなったと見てよいと思います。

当然、副作用もある
しかし、当然いいことばかりではありません。
肥大化した効率の悪い国有企業を支えるということは、その分、中国経済の成長スピードが鈍化することになると思います。

また、国営企業に自由に資本を注入する為にも、人民元の変動相場制移行など経済の自由化はますます遅れることになると思います。

しかし、我々投資家にとって近年最大の懸念の一つが中国バブルの崩壊なので、その可能性が低下するのは、うれしい動きだと思います。

個人的には、今までも何度か記事で書いていますが、共産党独裁が続く限り、中国バブル崩壊はないと思っています。

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(2017/11/17)ダウ平均:23458.36、S&P500種:2585.64、日経平均:22396.80、ドル円:112.541

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posted by どにゃるど.com at 18:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記
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