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2017年11月08日

IT大手の相次ぐ好決算で、巨大化が止まらない

IT大手が好決算を連発!
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アマゾン、アルファベット、マイクロソフト、フェイスブック、アップルの世界時価総額BIG5がそろって好調な決算を発表しました。
この好調な決算を受けて共に株価が上昇しています。

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アルファベットは、スマートフォンでタップされる広告数が増えたことで、第3四半期の純利益が33%増加しました。
また、広告以外の収入が40%増の34億1000万ドル(約3890億円)となり、さらに比較的新しいクラウド事業の強さも示されました。
そして中核事業である検索結果画面と動画共有サイト「ユーチューブ」に表示する広告枠販売の伸び率が、過去1年で最高となる22.6%に達しました。
グーグルの広告事業は、世界のインターネット利用急増の流れのなかで、まだまだ伸びていきそうです。

アマゾンの売上高は34%増加し、小幅ですが利益も増えて、新倉庫への大規模投資と採用増が最終損益を赤字に転落させるとの懸念を払拭しました。
アマゾンの電子商取引市場における売上高のシェアは、2016年の38.1%から約43.5%に拡大すると推計されています。
また、アマゾンが複数州の委員会から医薬関連のライセンスを取得したというセントルイス・ポスト・ディスパッチ紙の報道を受けて、26日の米国市場ではヘルスケア関連株が下落しました。

そしてマイクロソフトは、昨日の記事:「保有銘柄の決算発表(前半戦)の結果には大満足でした!」で書いた通り、クラウドコンピューティングへの移行が見事に成功して、売上高が12%増加しました。

フェイスブックの決算は79%の大幅増益でした。
フェイスブックの交流サイトを月に1回以上利用するユーザーの数は16%増の20億7000万人となりました。

そして心配されたアップルも、蓋を開ければ増収増益で市場予想を上回りました。
「iPhone X」の需要が好調で株価が急上昇です。

いまや一部の世界を除いて、豊かになった世界においては、清涼飲料水や加工食品よりも、インターネットやスマートホンの方が、生活必需品となったのだなという時代の変化も感じます。

現在は株価も、強きモノがより強く、割安も置いて行かれたモノは、置いて行かれたままで、まさに2極化の流れです。

不安材料もあり
しかし企業の巨大が、特にグーグルとフェイスブックの影響力が、米議会と規制当局の懸念を募らせています。

グーグルは世界のインターネット検索市場の90%以上を占めているし、世界人口の約4分の1がフェイスブックにログインしています。
そして、グーグルとフェイスブックは、世界のデジタル広告費の3分の2近くを占めています。

グーグルとフェイスブックは、扱っているものが情報なので、社会への影響力は増すばかりです。

それに対して、すでに10月19日に、デジタルネットワークに政治広告を掲載する広告主の開示を義務付ける新たな法案が提出されています。
また11月1日には、上院司法委員会の公聴会で、フェイスブック、ツイッター、アルファベットの幹部に対して、「プラットフォームの悪用について何かしなくてはならないのはあなた方だ。でなければ私たちがする」との厳しい言葉が飛びました。

また、インターネットやスマートホンが必需品になって、すでにかなり行き渡り、それを使う時間は、1日24時間と限られています。
3台も4台も同時に使うことは出来ません。

今後は各企業間での、限られた時間の奪い合いも激しくなりそうです。

今後も巨大IT企業は揃って成長を続けるのか?
それとも脱落企業が出てくるのでしょうか?

自分としては、まだまだ成長は始まったところだと思います。

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(2017/11/08)ダウ平均:23557.23、S&P500種:2590.64、日経平均:22913.82、ドル円:113.808

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posted by どにゃるど.com at 18:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | マイクロソフト(MSFT)
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