2017年12月07日

結局はハイテク株の流れは変わらないと思う

税制改革の恩恵
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税制改革の成立がかなり確実視されています。
それに伴い、セクターローテーションがおき、税制改革の恩恵を受ける割安株が物色され、ハイテク株が下落しています。

法人税率が35%から20%に引き下げされることによって、米国内での稼ぎが多い銀行や小売企業が、海外利益の多いハイテクや製薬企業よりも恩恵を受けます。

それでは、単純にハイテク銘柄が売られ続け、国内事業企業の株が買われていくのでしょうか?
そのように予想する方もおられると思いますが、自分はそうは思いません。

投資家の多くは、やはり力強く成長している企業に投資したいものです。
今まで、業績面で割安に放置されていたが、税制改革によってようやく注目された企業にそこまで投資したいか?
割安とはいっても、それはハイテク株などと比べれは割安というだけで、米国株全体が高値圏のなかで、バリュー株もそれ自体では過去の水準からみれば十分高値です。

しかも最近のセクターローテーションによるハイテク株の下落は、より買い誘惑を高めます。

このセクターローテーションの動きは、続いても12日・13日のFOMCまで。
その後は、再びハイテク株が買い戻される展開に思えます。

アジアや欧州など世界の大半の地域で景気が回復してきていて、多国籍企業はその恩恵も受けそうです。
今後はレパトリ減税の恩恵も期待されます。

急激なセクターローテーションの動きは長続きせず、やはり急に収束するんじゃないですかね。

早くも買戻し
と、このように書いていたところ、エルサレムの地政学的リスクもなんのその、早くもハイテク銘柄を中心とした下落した株の買戻しがおきています。

「マイクロソフト」 +1.47%
「アルファベット」 +1.34%
「アリババ」 +2.17%
「VISA」 +1.07%
「アマゾン」 +0.95%
「フェイスブック」 +1.92%
「NVIDIA」 +0.79%

一方
「バンク・オブ・アメリカ」 -1.00%
「JPモルガン」 -0.75%
「ウォルマート」 -0.56%
「AT&T」 -1.20%
「ベライゾン」 -0.47%

行き着く所は各企業の業績、しっかりと利益を上げているかどうか、あまり税制改革銘柄と期待しすぎない方がよいのかも知れませんね。

みなさんはどう思いますか?

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(2017/12/07)ダウ平均:24140.91、S&P500種:2629.27、日経平均:22498.03、ドル円:112.712
posted by どにゃるど.com at 18:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記
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