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2017年11月04日

バークシャー決算はハリケーンにやられ、保有銘柄の決算発表結果(後半戦)

次期FRB議長は、パウエル氏に正式決定
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ドナルド・トランプ米大統領が2日に、FRBの次期議長にジェローム・パウエルFRB理事を指名すると正式発表しました。
これで、事実上FRBの政策に大きな変動はなく、イエレン現議長のハト派政策が継承されることになりそうです。
円安も、当面は115〜116円程度が精一杯でしょうか。

自分はケビン・ウォーシュ氏を予想していましたが、見事に外れてしまいました。

保有銘柄の決算結果を確認
先週の本ブログ記事:「保有銘柄の決算発表(前半戦)の結果には大満足でした!」に引き続き、今週も残りの結果を確認します。

D「アリババ」(BABA)・・・結果:〇
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売上高:
Q3  51億4000万ドル(+47.3%)    2017/1/24
Q4  77億ドル           (+54.0%)    2017/5/18
Q1  56億1000万ドル(+59.8%)    2017/8/17
Q2  83億4000万ドル(+61.0%)    2017/11/2

EPS:  
Q3  0.79ドル(予想より+0.10$)   
Q4  1.30ドル(予想より+0.17$)   
Q1  0.63ドル(予想より -0.02$) 
Q2  1.02ドル(予想より+0.25$) 

純利益:  
Q3  17億1600万ドル(+  38.0%)   
Q4    9億8500万ドル(+  85.0%)   
Q1  14億0300万ドル(+  96.0%)  
Q2  26億1600万ドル(+132.0%)  

フェイスブックの増収率が50%で驚きましたが、アリババはそれを上回る61%、純利益は 2.3倍と更に破壊的でした。
実店舗とネット通販を融合する戦略が大きく効果を上げて、生鮮食品などの分野にまで取り込みが進みました。

コア・コマース収益は+63%、クラウドコンピューティング収益は+99%、デジタルメディア&エンターテイメント収益は+33%、イノベーションイニシアチブ収益は+27% といずれの部門も高成長です。

海外のネット通販事業の売上高は+59%と増加しましたが、全体に占める海外比率はまだ10%程度で、更なる成長が期待できます。

そして、赤字を抱える物流子会社「菜鳥物流」の連結を考慮しても、通期の増収率見通しを49〜53%へと上方修正しました。

この状況を予想して投資したとはいえ、文句の付け所のない好決算でした。
この企業規模で、この成長力はスゴイとしか言いようがないです。

個人的には、これまで連結をさけてきた「菜鳥物流」の巨額の赤字を含めても、通期見通しを上方修正した点が、最も評価できますね。

E「バークシャー・ハサウェイ」(BRKB)・・・結果:×
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純利益:  
Q4  62億9000万ドル(+14.8%)    2017/2/25
Q1  40億6000万ドル (-27.4%)    2017/5/5
Q2  42億6200万ドル (-14.8%)    2017/8/4
Q3  40億6700万ドル (-43.5%)    2017/11/3

営業利益:
Q4  43億8500万ドル
Q1  35億6000万ドル(+25.0%)
Q2  41億2000万ドル (-11.0%)
Q3  34億4000万ドル (-29.0%)

先ほどバークシャー・ハサウェイの決算内容が発表されました。
内容は上記の通り悪かったですね。

保険部門の落ち込みが、完全に足を引っ張りました。
バークシャー・ハサウェイ再保険やGEICOなど合わせて14億ドルの損失を計上しました。
約10億ドルの投資利益と相殺して、今四半期は-3億9500万ドルの純損失と赤字に転落しました。
保険部門はバークシャーの主力ですので、ここが赤字になると苦しいですね。

製造・サービス・小売部門は、+17億ドルの利益を上げ好調でした。

バーリントン・ノーザン・サンタフェ鉄道も堅調で、+10億4000万ドルとわずかですが利益が増加しました。

バークシャー・ハサウェイ・エナジーを主力とする公益・エネルギー部門は、+9億6300万ドルと安定した利益を上げました。

クレイトン・ホームズをはじめとする金融および金融商品部門は、+3億4100万ドルでした。

そして、株高で投資先に苦しむ状況を反映して、現金は1093億ドルにまで膨れ上がっています。

予想通りの不調決算で、一時的には、株価下落も避けられないでしょうが、バフェットさんがどう立て直すかに注目です。
問題は、不調な保険部門と膨れ上がった現金の投資先とはっきりしているので、個人的には問題ないと思っています。

保有銘柄の決算発表が全て終わりました
バークシャー以外は、期待通りの好決算を出してくれて、銘柄選択は間違っていなかったかな、と感じています。
しかしそれでも、自分のポートフォリオに永久保有できる銘柄はないと思っています。
景気も企業も投資環境もちょっとづつ変化しているし、変わっていきます。

いざという時には躊躇せずに思い切って行動していきたいです。

この決算発表で、ちょっと意外だったのは、
個人的には、
@ 好決算が予想される銘柄への発表前の投資       ・・・ 〇
A 好決算が発表された銘柄への発表直後の投資    ・・・ ×
B 失望決算が予想される銘柄への発表前の投資    ・・・ ×
C 失望決算が発表された銘柄への発表直後の投資 ・・・ 〇
と、決めています。

でも、案外自分の考えとは違う投資行動をとられている方が多いなと感じました。
決算前後で株価がどうでるかなんてまちまちで、自分も決めつけない方がよいのかも知れません。

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(2017/11/04)ダウ平均:23539.19、S&P500種:2587.84、日経平均:22539.12、ドル円:114.067

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posted by どにゃるど.com at 08:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 決算発表
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