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2017年11月09日

割高か割安かを最優先すると致命傷を負いかねない

記録的な10月
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今年の10月は、まさに最高値を更新し続けた月となりました。
ナスダック総合指数は終値の最高値を12回更新しました。
S&P500種指数も終値の最高値を11回更新しました。

S&P500種は2.2%、ナスダックは3.6%、ダウ平均は4.3%、それぞれ値上がりしました。
相場をけん引したのはやはりテクノロジーで、10月に7.7%上昇しています。

市場の声は聞こえているか?
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今年の株式市場は、年初から一貫して声を上げ続けています。

その声は、常に”強気”であり、”楽観”です。
今年ほど、一貫していて、はっきりと、分かり易い市場の声は久しぶりです。

そしてその声は、株価の動きを見てもよくわかります。
右肩上がりの力強い上昇と、下落幅の小ささは、投資家の強い押し目買い意欲をあらわしています。

株価が割高や割安かを最優先すると、投資出来ない
一方、現在の株価は、バブル期に匹敵するほど割高だとの投資家の声も常に聞こえます。
しかし割高か割安かは、指標の一つであって、最重要事項ではありません。

最も重要なのは、将来の株価が値上がりするか、値下がりするかです。
割高でも、さらに値上がりすれば、リターンを得られますし、割安でも、さらに値下がりすれば、損失を被ります。

割高か割安かを優先する投資家は、得てして昨年や今年のような絶好の投資機会を逃しやすいです。
それは、割高な指標という名のヘッドホンで、市場の声に耳をふさいでしまうからだと思います。

投資とは、時間を味方に付けることが重要なことは言うまでもありません。
そして割高な状況とは、短期間で解消されるものではありません。
ですので、割高を理由として積極的な投資を控えることは、数年の長きにわたり、貴重な投資機会を逃すことになりがちです。

このことは、資産形成において致命傷になりかねないと思います。
割高という指標により、数年に渡って投資を控えることは、致命的な機会損失を招きかねません。

リスクをさけるか、リターンをあきらめるか
リスクを恐れることは、決して悪いことではありません。
家庭や家計の状況に応じて、適切にリスクを避けることは、投資において最も重要なことです。

しかし、絶対に損したくないと、極度にリスクを避けることからは、リターンも得られません。

この秋の力強い上昇相場も、割高を覚悟で市場に参加するリスクをとった投資家のみがリターンを得ることが出来ました。

ですが、リスクの許容度は人それぞれ。
サラリーマン投資家は、投資ではそれくらいリスクをさけて、本業で儲けるのが正しい姿なのかも知れません。

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(2017/11/09)ダウ平均:23563.36、S&P500種:2594.38、日経平均:22868.71、ドル円:113.537

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posted by どにゃるど.com at 18:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記
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