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2017年11月22日

司法省がAT&Tを提訴! CNN vs トランプさんの代理闘争はじまる

S&Pセクター再編までもう少し
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何度か報道されている通り、来年、S&P500種指数のセクター分類が見直されます。
最大の変更点は、「電気通信セクター」の廃止と、「コミュニケーションサービス」セクターの新設です。

新設される「コミュニケーションサービス」セクターには、アルファベット・フェイスブック・ネットフリックス・アリババ・AT&T・ベライゾン・ディズニーなどが分類されると見られています。

S&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズとMSCIは来年1月に、セクターが変わる大型株のリストを、8月には分類を見直す全銘柄を公表。
そして「コミュニケーションサービス」セクターは来年9月末に導入される見込みです。

司法省が、AT&Tのタイムワーナー買収阻止へ提訴!
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司法省が20日に、通信大手AT&Tによるメディア大手タイムワーナーの買収計画を阻止するために提訴に踏み切りました。

過去、司法省は、競争相手ではない補完的関係にある企業同士の合併を阻止することはありませんでした。
しかし今回は、両社の統合により、競争が不当に損なわれ、価格の上昇と技術革新の遅れをもたらす可能性があるとして、異例の提訴に踏み切りました。

CNNを敵視し、自身が当選したら買収を阻止すると表明してきたトランプ大統領の意向により、司法省が動いたと、誰もが考えていると思います。

しかし、企業に泣き言は通用しません。
本当に買収を成功させたいのであれば、AT&Tも、ソフトバンクの孫さんやブロードコムのホック・タンCEOのように、トランプさんに媚びを売ることも必要だと思います。

AT&Tには好機かも
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AT&Tとタイムワーナーは提訴されましたが、必ずしも買収失敗確実というわけではありません。

法廷では過去の判例が重視されるのが基本なので、AT&Tが、競合しない企業同士の合併が阻止されることは通常ないという常識的な主張をすることで、勝訴を勝ち取る可能性も十分にあります。

そして、裁判で勝てたならば、CNNなどの資産を売却せずにタイムワーナーを丸ごと買収出来るかも知れません。
AT&Tが、CNNやディレクTVの売却要求をはねつけて、法廷闘争を買ってでたのは、その勝算があってのことだと思います。

期せずして、アルファベットやネットフリックスなどと同一セクターとなろうとしている時に、強気に変化と成長を求める姿勢は評価すべきですね。

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(2017/11/22)ダウ平均:23590.05、S&P500種:2599.03、日経平均:22416.48、ドル円:112.438

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posted by どにゃるど.com at 06:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | AT&T(T)
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