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2017年12月13日

レパトリ減税の恩恵を逃さない為には

ディズニーの21世紀フォックス買収合意に
ウォルト・ディズニーが21世紀フォックスの大部分の資産を買収することで合意に達したようです。
14日にも合意の発表があるとのことです。

この動きにより、6社体制が崩れ、もっと業界再編が進みそうですね。

レパトリ減税はどうなってるの?
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トランプ政権の税制改革の目玉の一つに「レパトリ減税」があります。
レパトリ減税とは、米国の多国籍企業が海外に留保している利益や配当金などを米国内に還流(レパトリエーション)する場合に、税率を大きく優遇することで、米国内への資金流入を促進するというものです。

海外留保利益に対する1回限りの課税について、下院が可決した法案では税率を14%に、上院案では10%に減税することになっています。

レパトリ減税の恩恵を逃さない為には?
「アップル」や「マイクロソフト」などのキャッシュリッチな銘柄とドルポジションだと思います。

個人的にレパトリ減税で影響があると思われる動きは、「自社株買い」「企業買収」そして「ドル高円安」です。

そしてその恩恵を受けるのは、またしても潤沢な海外留保資金をもつ一部のIT企業とその株主になりそうです。

今回レパトリ減税の恩恵を受ける海外留保資金は、約9200億ドルと見積もられていて、約2500億ドルが本国に還流すると見積もられています。

しかし9200億ドルのうちの40%以上は、「アップル」「マイクロソフト」「シスコシステムズ」「アルファベット」「オラクル」のIT大手5社が占めています。
そして、その還流資金のほとんどが、「自社株買い」や「企業買収」に使われると見られています。

<<潤沢な海外留保資金を持つ大手米企業>>
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海外留保金の保有比率をセクター別でみると、ハイテクセクター:61%、ヘルスケアセクター:21%、生活必需品セクター:6% となっていて、ここでもITセクターに逆らうのは得策じゃないようですね。

円転も考慮に
ブッシュ政権時のレパトリ減税では、一時的に103円までドル安円高が進み、その後120円までドル高円安となりました。
今回もレパトリ減税が成立すれば、同様の動きが予想されます。

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しかし、為替はなかなか思い通りには動かないものなので、あまり決めつけないほうが良いと思います。

まあ、それもこれも税制改革が成立しての話なので、何とか成立をお願いしたいですね。

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(2017/12/13)ダウ平均:24504.80、S&P500種:2659.99、日経平均:22740.73、ドル円:113.340

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posted by どにゃるど.com at 18:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記
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