スポンサーリンク

2018年01月05日

レイ・ダリオ氏が語るアメリカ経済の闇、やっぱり日本っていいな〜

大発会で日本株急騰!
いや〜、力強いの一言ですね!
相場始めの昨日の東京株式市場で、日経平均株価が741円39銭高と急騰しました。
米国市場も3日、4日としっかり上昇しています。

株式市場で油断してはいけませんが、世界的な景気拡大・株高のこの動きは、少なくとも5月までは安心して見ていられそうに思います。

レイ・ダリオ氏が語る米国経済の闇
20171118-34.png

世界最大のヘッジファンド、ブリッジウォーターの創業者レイ・ダリオ氏が、リンクトインに投稿したメモの中で、アメリカ経済の現状について語りました。
そこに書かれていたのは、絶好調のアメリカ経済の下層60%の人々の困窮ぶりでした。

格差の広がりと下層の厳しい現実
20171118-33.png

ダリオ氏は、アメリカの下層60%の状況について、

・ 1980年以降、下層60%の実質所得は、横ばいか下降傾向にある。

・ 上層40%が所有する富は、下層60%の10倍で、1980年の6倍から格差が拡大している。

・ 下層60%のうち収入を蓄えているのは、わずか3分の1。

・ 下層60%のうち、年金や確定拠出年金などがある世帯も、わずか3分の1。

・ 下層60%の早期死亡者の数は2000年以降、約20%増加。
  その最大の要因は、薬物中毒による死亡者(2000年以降、2倍に)と自殺による死亡者(2000年以降、50%以上増加)。

ここまでは、実力主義社会のなかで自業自得という方もいるかも知れませんが、以下はさらに厳しい現実です。

・ 上層の40%が教育にかける費用は、下層60%の4倍。

・ 大卒資格を持たない所得者の平均世帯収入は、大卒資格を持つ所得者の2分の1。

・ 大卒資格を持たない働き盛りの白人男性のうち、職に就けない人の割合は、1980年以降、7%から15%に増加。

実力主義社会には、チャンス・入り口の公平性が前提として重要ですが、生まれた時点で、その家庭環境によって、ほぼ挽回が困難なほどの格差がついてしまっているという現実です。

このことに関してダリオ氏は、
「アメリカ経済はその見た目ほど健全ではない。
人口動態や技術の変化により、この2つの経済の緊張は、今後5年から10年で高まるだろう。」
と警鐘を鳴らしています。

日本でも、がんばってお金を貯めようとしないで文句ばかり言っているのは、どうかと思いますが、それでも適度な富の再分配により、格差が過度に拡大しないでほしいです。
それは、貧しい人の助けになるだけでなく、治安や経済面で日本全体の為になりますから。

20171217-60.png

  気が向いたらポチッとクリックを 
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ 

(2018/01/05)ダウ平均:25075.13、S&P500種:2723.99、日経平均:23506.33、ドル円:112.718

スポンサーリンク

posted by どにゃるど.com at 07:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック