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2017年12月27日

小売業界はオンライン強化でアマゾン対抗なるか

ユニクロがアフリカ生産を開始
いつくるか、時間の問題だと思っていましたが、ユニクロがついにアフリカ(エチオピア)で生産を開始するようです。
中国 ⇒ タイ・ベトナム ⇒ ミャンマー・バングラディッシュ ⇒ そしてアフリカへ
生産の拠点は、人件費の安い国を求めてどんどん移っていきます。

ターゲットが即日配達サービスのシプトを買収
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2018年は、税制改革の減税効果により小売業界は好調が期待されます。

小売大手「ターゲット」(TGT)は12月13日に、即日配達サービスで急成長しているオンライン食料品サイト運営大手「シプト」を5億5000万ドル(約620億円)の現金で買収することで合意しました。
シプトは現在、2万人超の個人ユーザー向けにさまざまな小売業者からの受注商品の即日配達業務を請け負っていて、全米72地域で受注後数時間以内に配達する体制を整えています。

ターゲットは、2018年初めからシプトを通じて約半数の店舗で受注商品の即日配達サービスをスタートします。
そして、即日配達を日用品のほか、食料品、家庭用品、電気製品など幅広い商品に拡大し、2019年末までには主要商品のすべてをカバーする計画です。

ウォルマートもアマゾンに挑む
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ウォルマートはオンライン注文を、米国の人口の90%をカバーする何千もの店舗から食料品を直接提供して、従業員やクラウドソーシングの宅配サービス「Deliv」などで配送していく予定です。
「Deliv」は2017年9月に、ウォルマートとスマートロックの会社「August」とともにサンフランシスコのベイエリアへの冷蔵食品の出荷をテストをはじめています。

また、オンライン注文商品を店舗ですばやく受け取れる「Pick Up Tower」サービスや、モバイル決済機能「Walmart Pay」の利用拡大も進めています。

しかし、アマゾンの背中は離れていくばかり
米国の小売市場は約500兆円という市場規模があり、年間+4%で成長しています。
一方、北米EC市場はというと、約42兆8000億円の市場規模で、年間+15.5%で成長していて、ECが小売市場に浸食しているのが分かります。

このように小売市場のEC化が進行しているのですが、そのなかでアマゾンの北米EC事業規模は9兆5000億円に達しています。
そして成長率は、+35%と異常なスピードで成長しています。

そしてここに、アマゾンに出品しているサードパーティーも含めると、アマゾンの北米EC市場に占める割合は、41.6%にも達します。

さらに、アマゾンの米国におけるEC取扱高は、過去1年間で1兆4360億円増えていて、米国全体のEC成長分のなんと69.3%がアマゾンの成長分だということになります。

つまりは北米のEC市場は、ウォルマートやターゲットなども力を入れていて、年間+15.5%で成長しているけれども、その内の7割はアマゾンの成長だということです。

これでは、頑張っても頑張っても、アマゾンの背中は離れていく一方です。

なんとか、実店舗との相乗効果に活路を見出したいところですね。

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(2017/12/27)ダウ平均:24746.21、S&P500種:2680.50、日経平均:22911.21、ドル円:113.186

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posted by どにゃるど.com at 18:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | アマゾン(AMZN)
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