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2018年01月27日

悲報!アイコスでは疾病リスク減らず、FDAがフィリップモリスの主張を退ける

今日の米国株ブログ村は仮想通貨「NEM流出」一色なりそうで、そちらは詳しい方に任せるとして、米国株式関連の記事です。

アイコスには疾病を軽減する証拠なし!
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米食品医薬品局(FDA)のたばこ製品科学的諮問委員会は25日に、加熱式たばこが従来の紙巻きたばこに比べて、疾病リスクを低減できる十分な証拠は得られなかったと結論付けました。

昨年7月28日よりFDAは、タバコにまつわる疾病や死を減らす為の、規制導入を検討しています。

今回専門家からなる委員会が2日間の協議を行い、さまざまな項目に分けて評価採決を行いました。

その結果、委員会は圧倒的多数で、たばこからアイコスに完全に切り換えた場合、疾病リスクを減らせるとするフィリップモリス社の主張を退けました。
たばこを吸い続けるのに比べ、アイコスのほうが健康被害のリスクが少ないという主張についても反対票が上回りました。

FDAはこの結果を参考にして、フィリップモリスの米国でのパートナーであるたばこ・食品大手「アルトリア・グループ」が米国でアイコスを売り出し、従来のたばこを吸うより安全な製品だと主張することを認めるかどうか判断することになります。

フィリップモリスは「たばこより害の少ない製品」として加熱式たばこ「アイコス」の米国での販売許可を求めていましたが、極めて不透明になってきました。

米国のみの動き、影響は限定的と見ていいのでしょうか?
今後、タバコ企業は、従来の味・中毒性を大きく犠牲にして、大幅に安全な商品を開発することに舵を切らざるを得ないのでは?

正直、わかりません。

この結果を受けて、フィリップモリスの株価は2.8%、アルトリアは2.3% 下落しましたが、本日は戻してきています。

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昨年7月30日の本ブログ記事:「タバコ株暴落も簡単に「買い」と判断してよいものか?」にて記事にした通り、規制導入計画発表での暴落時もそうでしたが、2007年のタバコ規制や訴訟時の暴落とその後の回復の例から、今回も下落したら「買い」の動きが優勢ですね。

自分も規制導入計画発表時には、「アルトリア・グループ」(MO)をNISA口座で135株保有していました。

しかし、その際自分が下した判断は、NISA口座に関わらず即全株売却でした。
昨年8月5日の本ブログ記事:「アルトリア株を迷わず全売却!」

個人的には、タバコ」や「石油」銘柄も「仮想通貨」もちょっとリスクが高い、将来の不透明要因が大きなものには投資しないとの判断です。

※ 最後に、今回の仮想通貨流出の件は、仮想通貨の問題ではなく、取引所の問題だということは、ちゃんと区別することが大事だと思います。

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(2018/01/27)ダウ平均:26616.71、S&P500種:2872.87、日経平均:23631.88、ドル円:108.516

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posted by どにゃるど.com at 08:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | アルトリア(MO)
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