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2018年01月29日

「マイクロソフト」から100万円の特別配当金がもらえる?

ハイテク企業のレパトリ減税の使い道は?
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「アップル」が、海外で保有する現金への税金として380億ドルを支払うと発表しました。
15.5%に減税された税金に対して380億ドルということですので、2450億ドルの海外留保金を米国に還流させるということになります。

この2450億ドルという金額は、アップルが海外に保有する現金2520億ドルの大半です。

アップルは、米国に今後5年間で300億ドルの設備投資を行うと発表しましたが、これはすでに設備投資ガイダンスで発表済の話で、特に全額を還流資金でまかなうわけではないようで、大方のアナリストの結論としては、やはり主に、自社株買いの大幅な増額に振り向けられるだろうということです。

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調査会社によると38人のアナリストは、1年後の株価は平均で191.84ドルになると予想しています。

しかし、昨年1年間でアップルの株価が48%も上昇したことから比べると、大量の自社株買いが実施されたとして12%の上昇予想とは、今年のアップルはかなり厳しいと見られているということでしょうか?

マイクロソフトが特別配当を出す?
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マイクロソフトも大半の海外留保金を還流させるとするならば、1300億ドル近くが還流されることになります。

そして、その使い道としてクレディスイスのマイケル・ネメロフ氏は、マイクロソフトが米国に還流させる資金の一部を使って1株あたり14ドルの一回限りの特別配当を実施する可能性があると指摘しました。

1株当たり14ドル!!

我がポートフォリオには、737株の保有がありますので、14ドル × 737株 = 1万318ドル!

1ドル=109円とすると、112万4662円の特別配当金が出るかも?

いやいや、さすがにそれはないでしょ。
マイクロソフトもそこまで太っ腹では。

でもそういえば、マイクロソフトは2004年のブッシュ政権でのレパトリ減税の時も、特別配当金を出していたような・・・

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・2004年にビル・ゲイツ会長から出された株主への手紙

株主、お客様、パートナー、社員の皆様へ

マイクロソフト社にとって2004会計年度は、飛躍的な成長を遂げ、革新的な新テクノロジの発展を実現したすばらしい年でした。弊社のすべてのビジネスが成長し、総収入は46億5千万ドル、すなわち14パーセント増の368億ドルに達しました。継続事業利益幅が拡大し、特に新規ビジネスが顕著な伸びを示しました。

----途中略---

それに応じて、投資家の皆様に今までにない規模のキャッシュを贈呈する計画を、役員会で承認いたしました。
弊社は、委任勧誘状に記述された株主の方の承認に従って定期配当を増額し、株買取制度を拡張し、1株あたり 3ドルの特別配当を行うことにより、次の4年間に株主様に750億ドルに達する金額を贈呈する計画です。
弊社は今後見込まれる巨大成長の機会を確実に捉えるべく、今後も十分なリソースを確保したいと考えております。
その実現のために、最新鋭のテクノロジとすぐれた経営の推進によって、社員が一丸となって努力してまいります。


やっぱり!!!

いやいや、それでも・・・

2004年の時が、1株あたり3ドルの特別配当だったから、今回の還流資金規模に当てはめると、1株あたり14ドル出るかも、ってアナリストにあるまじき安直さ。

それにマイクロソフトは、税効果会計をどうやら低めに見積もっているようで、決算では「ジョンソン&ジョンソン」のように多額の”税金引当金”を計上して、株価下落になりそうな気がするし。

とても浮かれる気分には・・・

それでも、どうしても期待してしまう自分がいて、なんかこんな「絵に描いた餅」話、聞かない方がよかった〜

そんなこと言いつつ、ブログで拡散してしまい、ホルダーのみなさんすいません。
一緒に期待してからの落胆、共有お願いします。

そして、もし万が一の時は、共に喜びましょう。

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(2018/01/29)ダウ平均:26616.71、S&P500種:2872.87、日経平均:23631.88、ドル円:108.516

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posted by どにゃるど.com at 08:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | マイクロソフト(MSFT)
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