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2018年03月07日

P&Gがデジタル広告に痛烈ダメ出し、しかし苦しい事情も

貿易戦争への懸念がやわらいで、わずかに上昇。

ダウ30種は +0.04%、S&P500は +0.26%
それに対して、どにゃるどポートフォリオは +0.14%

「ジョンソン&ジョンソン」が -1.19% と下げました。
ハイテクは「アルファベット」がプラスも、「マイクロソフト」「VISA」がマイナスと、まちまちでした。

P&Gがデジタル広告費を210億円削減
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「P&G」は昨年、インターネット向け広告費用を2億ドル(約210億円)以上削減しました。

「P&G」は透明性向上を推進する中で、ネット向け広告が総じて無駄であり、費用を削減することで、一段と効果的な消費者への訴求が可能になったと説明しています。

詳細なデータを分析したところ、フェイスブックなどのプラットフォーム上に流れるモバイル広告の平均視聴時間は1.7秒に過ぎなかったり、一部の消費者には繰り返し多すぎる広告が流れていたということです。

ユニリーバもネット広告中止を検討
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また「ユニリーバ」は、SNSを中心としたネット広告の掲載をとりやめる検討しています。

誤った情報や悪質なコンテンツが流れるソーシャルメディアにネット広告を掲載すれば、消費者の信頼を失う恐れがあるということが理由です。

いずれもデジタル広告がまだまだ不完全で、大きな問題を抱えていることの現れで、「P&G」や「ユニリーバ」は世界最大の広告主ですので、「グーグル」と「フェイスブック」には致命傷になりかねない大きな問題です。

生活必需品メーカーにも悩ましい事情が
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生活必需品メーカーの一番の広告スペースは店頭の陳列棚です。

大手メーカーは、最も効果的な陳列スペースを購入し、ロゴの露出を高めて、商品を手に取ってもらうことで、ブランド力を維持してきました。

しかし、「アマゾン」を中心とするオンラインショッピングの急拡大で、消費者が店舗に足を運ばなくなることで、その戦略も転換点にきています。
さらには、音声アシスタントでの購入にまで進んでいくと、破滅的な変化が業界を襲うことになりそうです。

そうなると、デジタル広告などやらなくても問題ないと言っていられるのか。
口コミの絶大な威力は、今や企業広告戦略には欠かせません。

強気な姿勢も、「グーグル」や「フェイスブック」への駆け引きという側面が強いのかも知れません。

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(2018/03/07)ダウ平均:24884.12、S&P500種:2728.12、日経平均:21417.76、ドル円:106.176

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posted by どにゃるど.com at 08:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | グーグル(GOOGL)
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