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2018年03月22日

クレジットカードは将来アプリにとって替わられるのか?

FRBがFOMCで利上げを決定しました。
またEUが売上高に対する3%の「デジタル課税」を提案しました。

ダウ30種は -0.18%、S&P500は -0.18%、ナスダックは -0.26%
それに対して、どにゃるどポートフォリオは -0.28%

利上げ決定を受けて、生活必需品が大きく下げました。

クレジットカードの5年後は?
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WSJに「クレジットカードは5年後も必要とされるか?」との記事がありました。

世界の決済システムは急速に進化しています。
現金や従来のカードに代わりスマートフォンでの支払いを可能にするアプリをはじめ、さまざまなデジタルプラットフォームが登場しています。

さまざまな決済システムの登場が、クレジットカードに及ぼす影響に関しては、専門家の間でも意見が分かれているようです。

ミシシッピ州立大学の教授のトム・ミラー・ジュニア氏は、クレジットカードはすぐには消えないだろうとの考えです。

デジタル決済はクレジットカードと競合しているが、米国では普及が比較的遅く、最近の調査では回答者の45%がカードで支払う方が簡単だとしている。
消費者はクレジットカードを使用せずに済む手段を強く求めてはいない。
クレジットカードはかさばらず、バッテリーも必要なければ、落としたり水にぬれたりしても壊れることはない。

将来的にはチップが埋め込まれたもっと小型のものが登場するだろうし、いずれは「チップ」の代わりに指紋や網膜認証技術が多くの消費者に使用されるようになるかもしれない。
しかし、クレジットカードが将来どのような形態になるにせよ、クレジットカード口座に対する需要は5年以上続くだろう。

と話しています。

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一方、ムーディーズ・アナリティックスのクリスティアン・デリティス氏はデジタル決済への移行は加速するとみています。

クレジットカードはわれわれの経済に極めて重要な役割を果たしているが、今後5年で必要性はなくなるだろう。
電子決済の方が便利で安価かつ安全なため、結果的にそうした技術の普及が加速する。

消費者は今やテキストメッセージやオンラインサービスで決済できるようになっており、クレジットカード会社独自のネットワークを経由する必要がなくなっている。
「アップルペイ」や「グーグルペイ」などのスマホ向けアプリには生体認証を利用したセキュリティーシステムや地理位置情報技術などが組み込まれており、物理的なカードよりも不正取引を大幅に減らすことができる。

またクレジットカードには無担保信用を消費者に提供する手段としての役割もあるが、この役割を果たせるインターネット技術も登場しており、しかもコストが安く、そのためにプラスチックのカードを持ち歩く必要はなくなるだろう。
と話しています。

個人的には、5年後かどうかはともかくとして、クレジットカードがなくなっていくのはさけられないように思います。

では、「VISA」や「マスター」などのクレジットカード企業はどうなるのか?

「VISA」などは、もうすでにクレジット企業というよりも、電子決済企業です。
決済手段を提供する企業として、クレジットカードがなくなっても、存在感を発揮すると思います。

ただし、まだスマホの前の携帯電話の時代に、当時の「VISA」のCEOがインタビューで、我々の将来のライバルは金融機関ではなく、通信会社になるだろう、と語っていたことを思い出します。

「アップル」や「グーグル」などのハイテク企業が、いつまで「VISA」などに頼るのかは、全く分かりません。

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(2018/03/22)ダウ平均:24682.31、S&P500種:2711.93、日経平均:21380.97、ドル円:106.070

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posted by どにゃるど.com at 08:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他の銘柄
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