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2018年05月18日

自動化がもたらす未来と「アマゾン・カー」

一進一退ですね。

ダウ30種は -0.22%、S&P500は -0.09%、ナスダックは -0.21%
それに対して、どにゃるどポートフォリオは -0.82%

「エヌビディア」が +0.69%と頑張るも、他が下落です。


米コンサルティング会社ベイン・アンド・カンパニーによると、世界経済は1980年代から大幅な転換期に入っているそうです。
どういう転換期かというと、人口動態の変化と自動化の推進で経済が徐々に変化しているようです。

自動化は低賃金労働者に打撃
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テクノロジーの発展によって、さまざまな自動化が進んでいます。

しかし、短期的には自動化による利益の大半は高賃金の労働者が獲得して、コストの大半は低賃金の労働者が負担することになるそうです。

それは、複雑でない単純な繰り返し作業から自動化が進んでいくので、高賃金労働者はこの自動化を活用することで生産性を高めるけれども、低賃金労働者にとっては、まさに仕事を奪われるか賃金のさらなる下落圧力を受けるということだと思います。

自動化は、高所得層の生活を便利にする一方で、低所得層の職業を奪い、生活を圧迫し低所得層の消費支出を減少させます。
さらにはベビーブーマー世代による支出の伸びは、2020年代にはマイナスに転じると見られています。

その結果「需要が伸びない経済」に徐々に向かっていくそうです。

不平等はこれからさらに拡大していく
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ベイン・アンド・カンパニーによると、社会における不平等の拡大は始まったばかりで、状況は今後さらに悪化していくそうです。
今後10年の間に、自動化による雇用の喪失が、生産性の向上を圧倒する問題になると予想しています。

そして不平等が拡大していくことに加えて、自動化によって職を失う労働者が最大25%に達することで、中間層がどんどん低所得層に脱落していくと見込まれています。

アマゾンの事業の本質は「無人システム」
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昨日のPRESIDENT Online に、「アマゾンが密かに"クルマ参入"を企む理由」との記事がありました。

アマゾンと言えば、「Amazon GO」や「アマゾン・ロボティクス」、「ドローン物流」など、無人化技術に注力しています。

記事によると、
『ベゾス帝国』で計画を進めている宇宙事業やドローン事業は、『無人システム』であるということが本質。
そして無人コンビニ店舗であるアマゾン・ゴーも『無人システム』。
音声認識AIであるアマゾン・アレクサがすでに自動車メーカーのスマート・カーにも搭載され始めていることなども考え合わせると、実はベゾスは完全自動運転の覇権を握ることまでもたくらんで、水面下で準備を進めているのかもしれない。
完全自動運転の実験場がアマゾン・ゴーだとするなら、本当に驚異的なことだ。」
として、アマゾンが自動運転車「アマゾン・カー」に参入するのは必然だとのことです。

「AI革命」による自動化は、社会の効率を高めて、世の中を便利にしていくのは間違いないですが、その恩恵は全ての人々に平等ではなく、世界経済にも大きな影響を与えそうです。

自動化だけでなく様々な影響で、米国も低金利・低需要・低成長へと進んでいくのか?
年々、景気状況が読みにくくなってきていると感じています。

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(2018/05/18)ダウ平均:24783.66、S&P500種:2727.58、日経平均:22838.37、ドル円:110.754

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posted by どにゃるど.com at 08:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記
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