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2018年03月23日

パウエル議長での初FOMCは思ったよりタカ派だった

トランプ大統領が最大600億ドル規模の中国製品に対し関税を課すことに署名したことで、株価大幅安です。

ダウ30種は -2.93%、S&P500は -2.52%、ナスダックは -2.43%
それに対して、どにゃるどポートフォリオは -2.86%

株安でやれやれですが、今回の動きが本当に中国の知的財産権侵害を標的にするのであれば、鉄鋼・アルミ関税よりは、よほど理解できますね。

FOMCは一見無難に乗り切ったように見えるが
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パウエル新議長の下での初のFOMCで0.25%の利上げが決まりました。

経済見通しはかなり強気だったように思います。

2018年の成長率を2.5%から2.7%に、2019年が2.1%から2.4%に大きく上方修正し、予想失業率も3.9%から3.8%に引き下げました。
しかし、インフレ率に上昇が見られないことや、労働市場のたるみに対しては、ほとんど触れませんでした。

また、貿易戦争などの政治リスクに対しても、政府に配慮してか、明確には発言せず。

FOMC委員の年内の予想利上げ回数は3回に据え置かれましたが15人中7人が今年4回以上の利上げを予想しました。
これで今年は4回の利上げになると思います。

パウエル新議長は主体性がないように見えた
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個人的な印象です。

イエレン前議長は、労働市場のたるみに最も注視し、そこからの賃金とインフレ率の変化に注目していて、その方向でFOMCメンバー全体を引っ張っていたように見えました。
また、市場の動きにも一定の配慮が見られ、好況を長引かせようとの意図も多少あったように思えました。

しかしパウエル新議長は、良好な指標の数値から経済は好調、いずれインフレ率も上がるだろうといった感じ。
まだまだ、委員会を引っ張っているようにも見えず、みんなの調整役といった印象でした。
経済指標重視で、市場へ配慮するタイプにも思えず、かなり不安が強まりました。

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(2018/03/23)ダウ平均:23957.89、S&P500種:2643.69、日経平均:21591.99、ドル円:105.297

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posted by どにゃるど.com at 08:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | マーケットニュース
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