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2018年04月08日

決算発表間近、企業収益はどうなっているのか?

決算発表間近
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税制改革法のおかげで、第1四半期の企業収益は非常に好調となりそうだと言われています。

その予想は確かなのか? いつまで効果は続くのか?

そもそも、米国内経済が順調な上に世界経済も堅調なので、大規模な法人減税が昨年12月に承認される前から、2018年は収益が力強く成長する年になると見込まれていました。

多くのアナリストが法人減税を考慮していなかった時点での2018年収益予想は12.2%増で、昨年10月の税制改革法の成立が危ぶまれていた時点での予想は10.6%増でした。

それが、法人減税が成立した今、S&P500指数構成企業の第1四半期の収益は前年同期比 18.5%増になると予想されています。
その後、第2四半期(ちょうど今ですね)では予想収益は19.8%増、通年の予想収益も19.8%増という予想です。

減税効果を期待するのは楽観的すぎるか
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しかし、減税効果のどれぐらいが投資家に還元されるのかについては、見通しが楽観的過ぎるという意見も多いようです。

モルガン・スタンレーのエコノミストの調査によると、減税による増益分の13.2%が従業員の報酬に、17.3%が設備投資に、そして残りが自社株買いや配当、M&A、バランスシートの修復などで、投資家に還元されるということです。

しかしこの見通しも、最近の貿易戦争懸念が収まるまでは、様子見を決め込む企業も多くでてきそうな気がします。

とりあえずは直近の企業業績
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このところハイテク銘柄への懸念が高まりを見せていますが、議会による規制の導入には当然時間がかかります。
本業の企業収益は堅調だと思うし、テクノロジー・広告・小売り・その他の業界でのハイテク大手の圧倒的優位性は傾いていないと思います。

ハイテク株がここまで買われてきたのは、企業業績で増収増益を続けてきたことと、明るい将来性があるから。

そこのところが大きく変わらない限りは、相対的にまだハイテク株は期待できると思っています。

しかし、昨年ほどの上昇はしばらく期待できないし、市場環境がかなり悪化しているのは確か。

ハイテク株を、長い目で見てホールドを決め込むか、早目に利益確定して逃げるか。
決算発表の結果で判断したいと思っています。

長期的には、ETF投資に比重をおくという方針に変更はありませんが、「情報技術セクターETF」にまわす予定の資金を「マイクロソフト」に切り替えたように、こう市場環境が悪化してくると、短期的には個別銘柄でいった方がいいかも、とも考えています。

ちなみにS&P500構成ハイテク企業の第1四半期の収益は前年同期比 22%増と予想されているみたいです。

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(2018/04/08)ダウ平均:23932.76、S&P500種:2604.47、日経平均:21567.52、ドル円:106.892

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posted by どにゃるど.com at 08:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | マーケットニュース
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