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2018年04月29日

このギャップが、現在の株式市場をあらわし、そして今後の変化を決める

ファンドマネージャーは、株式への強気派 55%
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バロンズの最新の調査によると、今年末までの株式市場の見通しに強気なプロ投資家の割合は55%ということです。

前回の2017年秋の調査時の61%からちょっと下落しているようです。
一方、弱気派の割合は前回の12%とほとんど変わらず、11%でした。

2017年秋の時点では、大型減税が盛り込まれていないので、実際には、年末・年始で強気派が70%近くまで増えて、その後のボラティリィティの上昇で、大きく減少、どちらとも自信が持てない派が増えているという結果ですね。

それでも半数以上が、株式市場に強気ということです。

経済状況にはさらに強気
回答したファンドマネジャーのほぼ全員が、米国企業の今年の利益は増加すると見ていて、世界経済の改善および米国GDPの2.5〜3.0%の成長を予想しているマネジャーは75%にものぼります。

強気派のマネジャーの2018年末でのS&P500指数の予想値平均は 2875 となっています。
法人税率引き下げ、規制緩和、完全雇用状態の経済、海外資金の還流などが株式に好材料で、企業は自社株買いや再投資、ボーナスなどを活発化させることを理由にあげています。

この数値は、2017年の終値を7.5%上回り、そして今年1月26日に記録した最高値も上回ります。
先週末の時点から年末までに 7.7% も上昇するということですね。

本当にそうなれば、気持ち良く、年を越せるのですが・・・

アマチュアには強気派は23%
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一方、その強気なファンドマネージャーにお金を預けている顧客はというと、強気派はたったの23%で、弱気派は17% 。
そして、どちらとも自信が持てない派が60% だとのこと。

この結果が示しているのは、いくらメディアなどでファンドマネージャーやアナリストが企業業績や経済状況は好調、株式市場は上昇するよと叫んでも、一般投資家はぜんぜん強気になれていないということ。
よほど、2月・3月の下落がこたえたのでしょうね。

笛吹けど踊らず
自分は踊ってみて楽しかったですが、結構疲れました。

今年は、まだまだ不安定な相場が続くと思います。

そして、近いところではトランプさんとロケットマンとの米朝会談。
成否に関わらず、これが株価下落のきっかけ材料になるような気がします。

秋以降になりますが、60%の様子見派が動きだす可能性があるとすれば、やはり中間選挙ですかね。

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(2018/04/29)ダウ平均:24311.19、S&P500種:2669.91、日経平均:22467.87、ドル円:109.033

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posted by どにゃるど.com at 08:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | マーケットニュース
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