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2018年05月07日

「フィリップモリス」は今後も優良な生活必需品銘柄たりうるのか

あのバフェット太郎氏が最も「くそダサい」投資銘柄とする「アマゾン」(AMZN)。

いや〜、数日前にツイッターでもつぶやかせてもらったんですが、ホントに多くの高配当株投資家さんが、極当たり前のようにその「アマゾン」でバフェット太郎氏の著書『バカでも稼げる「米国株」高配当投資』を購入しているのを目の当たりにすると、アマゾンに投資する身としては心強い限りですね。

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決算発表も後半戦に突入しています。
企業業績が好調にもかかわらず、総じて厳しめの反応が目立ちます。

金利上昇局面ということもあり、高配当銘柄が大きく売られているなかでも、今回の決算の象徴的な銘柄が「フィリップモリス」です。

収益性は理想的な生活必需品銘柄
タバコ銘柄は、売上高や純利益が安定していて、販売減少を値上げやコスト削減で補いながら、今後も安定的な増配を続けていくと予想されます。

そういう点では、高配当銘柄としては、まだまだ健在です。

株価の値動きとしては・・・
今回の決算では、まちまちの内容だったとは言え、16%も暴落するような業績ではありませんでした。

しかし、「加熱式タバコ」の販売が、試金石となる日本で予想を下回る伸びにとどまっていることが嫌気されました。

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このことは、株価は将来への期待で推移するということをあらわしています。
「タバコ産業」は衰退産業であり、販売量・利用者は継続的に減少していきます。
そんななか、投資家のタバコ銘柄への期待が「加熱式タバコ」だったわけです。

そのように考えれば、今後「加熱式タバコ」が高齢者にも浸透したり、さらに改良されたりすれば、販売が伸び、株価が急騰することも十分にありえます。

今後も「加熱式タバコ」の動向次第
今後の決算発表でも、「加熱式タバコ」の動向に一喜一憂する値動きになると予想されます。

その要因は、アイコス端末のバッテリーの改良であったり、メンテナンス性向上であったり、新端末の開発も出てくると思います。

新端末の開発競争に大きな資金を投入ししのぎを削り、その改良や新機能により、株価が大きく動く。
こう見ると「アップル」などと変わらない、従来の生活必需品銘柄って感じじゃないですね。

投資がほとんど必要がなくお金がかからなかった「紙巻タバコ」ですが、「加熱式タバコ」でも同様の状況が続くのか?
少なくとも投資家としては、「加熱式タバコ」を”明るい希望”として見るのではなく、”不透明な懸念要素”と見る目も必要だと感じます。

「タバコ銘柄」は当面は、優良な高配当銘柄であり続けると思いますが、「値動きの安定性」や「下落耐性」というディフェンシブ銘柄としての値動きとは大きく変わってくるのではないか。

そして、期待の「加熱式タバコ」ですが、米規制当局であるFDAが、先月24日に若者に人気の電子タバコ新興企業「Juul Labs」(ジュール・ラブズ)に、健康への影響に関する研究などの資料の提出を要請したように前途洋々とはいいがたく、日本での「アイコス」人気は、税率と同様にタバコの害に対する認識が低く、かつ国民が裕福な特殊事情国での現象と見ておいたほうがいいと思います。

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(2018/05/07)ダウ平均:24262.51、S&P500種:2663.42、日経平均:22472.78、ドル円:109.101

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posted by どにゃるど.com at 08:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他の銘柄
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