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2018年05月24日

ある意味「中国」には対処できない問題はないと思っちゃってます

地政学的リスクで不穏なはじまりも、FOMC議事録に救われハイテクは大幅上昇。

ダウ30種は +0.21%、S&P500は +0.32%、ナスダックは +0.64%
それに対して、どにゃるどポートフォリオは +1.55%

地政学的リスク、FRBの好材料、長期国債の利回り低下と材料が多すぎで、ポートフォリオを早目に動かすか迷ってます。

良くも悪くも桁外れ、それが「中国」の強さ
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何もかもが桁外れで、破竹の勢いで唯一米国に対等に渡り合える大国が中国。

その中国の力の源は、「人口」と「共産党一党支配」だと思っています。

そんな中国の「人口」が逆に成長を止めかねない事態になっています。

それは「一人っ子政策」による弊害です。
中国では2016年の一人っ子政策を廃止していますが、家族計画法により3人以上の子どもをもつ場合にはいまだに罰則が定められています。

それにより10年後には60歳以上の人口が米国の全人口を超える見通し、出生率は世界でも最低ランクで労働人口はすでに減少をはじめています。
高齢化と労働人口の減少は、賃金の上昇をまねき経済に悪影響で、年金や医療費の増加は国家財政を悪化させます。

それでも中国の計画生育当局は、
「技術的なイノベーションと医療の進歩のおかげで中国は今後も十分な数の労働者を確保できる。
中国で人口の不足は起きていない。
今も100年後もだ。」と主張しています。

しかし人口統計学者は、
「2010年以前に全ての産児制限を解除すべきだった。
政府が今、どのような対策を取ったとしても、低出生率の傾向はもう反転できない」と話しています。

ムーディーズ・インベスターズ・サービスも、
高齢者の介護に家計の貯蓄や政府の財源が使われ、既に高水準にある公的債務の支払い能力が損なわれる懸念が高いとし、中国の潜在的な経済成長率は今後5年間で約5%にまで減速すると見て、昨年5月に格下げをしているように、普通の国家であればアウトだと思います。

しかし中国には「共産党一党支配」というもう一つの力の源があります。

中国の定年は現在平均55歳ですが、これを70歳にすれば15年稼げます。

罰則・罰金も自由にかけ放題ですので、一人っ子政策とは真逆の政策を強烈な罰則付きでやってくるかも知れません。

農業では大胆な大規模化・自動化を進めて、それによりあぶれた農民を都市に強制移住させるかも知れません。

最悪、公的年金やセーフティーネットを大幅に削減して、貧しい高齢者を切り捨てるなんてこともやりかねません。

個人的には、あの中国ならば他の新興国とは違い、何とかしちゃうのではないかとまで思っています。

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(2018/05/24)ダウ平均:24886.81、S&P500種:2733.29、日経平均:22689.74、ドル円:110.091

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posted by どにゃるど.com at 08:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記
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